Toy story 3 Andy gives his toys away
「オトナ帝国の逆襲」篇はこちら。
殿堂入り5本目は「トイ・ストーリー3」
そりゃ、そうだよなあ。完璧なアニメーションとはあれのことだ。ピクサーは脚本を練りに練ることで有名だけど、そのなかでもこの作品の脚本は群を抜いている。
おもちゃとは子どものもの、という結論で大学に旅立つアンディはウッディやバズを小さな女の子、ボニーに譲る。この決断そのものがアンディの成長を示しているわけで、哀しい別れだけれども、観客は静かに感動して映画館を出る。
わたしはもちろんボロ泣きでした。あ、泣いてばっかりだ。アニメとは“元気づける”という意味なのに。しかしよくこの続編をつくろうと思ったよなあ。
「機動警察パトレイバー」につづく。
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