事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

宮沢りえの逆襲 PART2

2007-12-03 | 芸能ネタ

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PART1からつづく。

その後スポーツ紙が二人の関係をすっぱ抜き、西武の優勝報道が吹っ飛んでしまった(事実)ぐらいの大騒ぎになったのだが、婚約が破棄されたのち、どう考えても悪役の貴の方がたいしてダメージを受けず、宮沢がご存知の激やせに至った経緯は、わけがわからないという以上に本当に腹が立つ。おそらくは

①ただ単に強いから。世間は強い男が好きだから。
②大相撲という男尊女卑ど真ん中の世界だから。
りえママの増長に世間が辟易していたから。
④芸能ジャーナリズムは、女性に徹底的に古くさい道徳観を植えつけようとしているから(オランダ人と結婚した奔放な女の混血娘よりも、相撲部屋に代表される大家族主義を推奨させている魂胆。加えて女は仕事をとにかくすぐに辞めて家に入ることも薦めている)。
⑤マスコミは宮沢りえ個人よりも大相撲という世界との付き合いを優先し、女性タレント一人を無視することでつぶすぐらいは平気だったから。

……結果的に大相撲は若貴人気に頼り切り、彼らの退潮とともに国技館に客は入らなくなり、相撲茶屋のチケット独占はくずれ、視聴率も目も当てられないほど低下した。これが天罰でなくてなんであろう。“望ましき家族”を標榜したあの一家の末路といったら!

貴乃花はもうどう考えても先は見えているし、世間の風当たりも強くなっている。いくらなんでも休みすぎた。
そしてこれから、ふたたび美しくなった宮沢りえの怒濤の逆襲が始まるのだ。楽しみだなあ。

……2007年末。花田一家の凋落は目を覆いたくなるほどだ。その反面、美貌を取り戻し、丁寧に仕事を選んでいる宮沢りえは芸能界に確固たる地位を占めつつある。彼女の逆襲は、みごとに成功したのだ。

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