・トミー・リー・ジョーンズとジョシュ・ブローリンの顔が似ていることを利用してこの(タイムスリップの)ストーリーにした
・タイムスリップとパラレルワールドがからんだストーリーなので、トミー・リー・ジョーンズによく似た俳優をさがしたらそれがジョシュ・ブローリンだった
……どっちでもいいんですよ。なにしろ40年前のエージェントKとしてジョシュ・ブローリンは満点。どこまで似てるんだか。ひょっとしてお父さんのジェームズ・ブローリンにより似てるんじゃないか。あ、余計なことですけどジェームズの方はクリスチャン・ベイルがかなり入ってます。
疲労困憊しているときに見たので前半があまり頭に入らず、タイムパラドックスがらみがよくわからない。でも後半の展開と泣かせるラストのおかげでそんなことはどうでもよくなる。
黒服を着た大男ふたりがダイナーのカウンターでスイーツを突っついている姿はまるでヘミングウェイの短編のよう(意識したに決まっている)。
その大男のなかでもでかい方(ウィル・スミス)が席をはずし、そして帰ってくる短い間に、地球は救われ、男ふたりの友情は深まる。カウンターの奥の方では未来をすべて見通せる宇宙人(つまり神よね)が、刹那と永遠について解説してくれる。
どうやらこの地球には、老いた人間が心地よく住めるカントリーがまだあるじゃないかとKに声をかけたくなる。シリーズ最大のヒットになっているのは、サントリーが延々とBOSSで宣伝をしてきてくれたからだけじゃない。
「カジノ・ロワイヤル」のオープニングを意識したに違いないアクションが、十年ぶりの続編であることを忘れさせてもくれる。画面をよーく見ていると、「なんでこのお姉ちゃんがいるのっ!」と驚かされるのでお見逃しなく。
それにしても、SONY製なのに東宝東和が配給しているのはなんで?
とにかく、こんなに泣かされるとは思いませんでした。まさかMIBに!!!
て、いうクロスオーバー感がいいのかもですねえ。
いろんなさじ加減が、とっても良かったです。
昨日、県総体のサッカーの応援で、飯森山公園まで行ってきました!
天気はいいし、風はそよそよ。木陰で観戦は、最高でした。
おまけに勝ったし!!!
今日は決勝で、行きたいとこですが、二日続けて酒田まで・・・と言うのはきついので、今日はあきらめます。
帰りに「花鳥風月」に行ってきました。
ゆず塩は、へええーーー~でした。
それより何より、凝縮ジャスミン茶に感動でしたわ。
こちらは(娘の)弓道の方ですけど。
花鳥風月とはマニアックなところに行きましたねえ。
あそこは好き嫌いが極端に分かれることで有名です。
わたしは好きです。
MIBのタイムパラドックスは、やっぱどうでもいいですよね。
ウォーホールがエージェントやってる世界なんですから(笑)
アームストロング船長が
「見なかったことにしよう」
って世界だし。