シーズン1の後半の好調さを維持しつつ、もっともっと面白くなっている。
それは設定の妙のおかげ。キムタク演じる島崎は、ボディガードとして身体を張るが、しかし組織の人間としての枷は明確にあった。ところが、あることのせいで退職してしまい、個人で事務所を開設する。
うらさびしい事務所の光景は、明らかに私立探偵事務所をイメージさせてくれる。で、だれも小さな警護会社に仕事を依頼することはないだろうと思ったら……な展開がなんともいい。引きこもりの岡田義徳が、同窓会に出るまでの警護を頼むエピソードは泣かせたし。
ラスボスである仲村トオルが、島崎に警護を依頼するストーリーも考えてある。木村拓哉と仲村トオルのツーショットなど、ありがた感でいっぱい。井上由美子さん、どうか第3章もお願いします。テレ朝のことだから確実にシリーズ化するでしょうし。
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