第2条~RSはこちら。
渋滞する二つの道路が合流するとき、はたして一台ずつ“入れてやる”のは常識なのかについて、都市部の感触を。
……東京に数回車でいったことがありますが、首都高にしろ、一般道にしろ、概ねそうでしたね。渋滞時の合流だけでなく、通常の車線変更も8割くらいは入れてくれる、という実感でした。
ただし、仙台市内は別。あそこは、渋滞時に車線変更をしようとすると8割くらいの率(あくまで実感)でブロックしようとしますからねえ。
でも、いくらブロックされても、そこで少しずつ鼻先を隣の車線の前の車の直後に入れていくと、しまいには譲ることが多い(あくまで「必ず譲る」ではない)ですが。だから、仙台に行く時は、仙台西道路あたりに入ったころから人間を変えないと仙台市内で思ったところに行けない、ということになるかもしれませんね。
あと、(これはむしろ仙台の方がいい点)、仙台の街中でびっくりした(?)のは、信号が青になって左折しようとした車が必ず横断歩道の前で止まり、歩行者優先になっていること。これはまったく当たり前だが、鶴岡市内はまったく別。鶴岡市内では車が左折するのが当たり前で、歩行者が左折の車が通り過ぎるのを待っている、というへんてこな習慣なようである。
だから、左折する時に横断歩道の前で止まっても、歩行者が一向に渡ろうとしない。手振りで「早く渡れ」と合図すると、お辞儀して渡る、というへんてこなことになる。おいおい鶴岡の人、こんな調子で仙台の街中を運転すると、1回の左折で10人ぐらい跳ね飛ばしちゃうぞ。
……こらこらこらこら鶴岡(笑)そういうことではいかんではないの?仙台はまるで東南アジアだし。
しかしこんな、その地域でしか通用しないルールってけっこうありそうだ。ローカルルール、あるいはドメスティックルールというか。問題は、こいつがあまりに極端だと、旅行者の命に関わるということだろう。次回は山形篇をお送りするけれど、いやはやこれがまた……
画像は、わたしが買った2台目のクルマ。一生スカイラインを買い続けるかと思っていたのに日産がどうにも“いいスカイライン”を出してくれないのでゴルフⅢ。このクルマを買うということは、要するにいいお父さんをめざすというマニフェストだよな。
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