PART2島崎俊郎篇はこちら。
宝島社をつくった人である。元革マル派である。彼の訃報がなんでもっと大騒ぎにならないのかと思った。
だってわたしの身体の2%ぐらいは宝島社で、正確に言うと別冊宝島というムックで出来上がっているからだ。
「このミステリーがすごい!」はその一環。だから最初から読んでいたし買っていたわけ。
2023年最後のアップになります。みなさん良いお年を(こういう挨拶が苦手)。
PART2島崎俊郎篇はこちら。
宝島社をつくった人である。元革マル派である。彼の訃報がなんでもっと大騒ぎにならないのかと思った。
だってわたしの身体の2%ぐらいは宝島社で、正確に言うと別冊宝島というムックで出来上がっているからだ。
「このミステリーがすごい!」はその一環。だから最初から読んでいたし買っていたわけ。
2023年最後のアップになります。みなさん良いお年を(こういう挨拶が苦手)。
知り合いに宝島関係者がいるのですが、この方かなり気難しい方で、良くも悪くもワンマンな経営者だったそうです(なので、鶴の一声で飛ばされた社員多数・・)。
学生運動の闘士だった話は中野翠のエッセイで読みました。宝島が今まで生き残ったのは、この社長の機敏さ(悪く言えば腰の軽さ)なんだろうなー。今の宝島はキラキラ「付録雑誌」ですからね。
あの宝島社に始まる付録攻勢は、書店関係者には
大不評みたいです。