「キッズサンガ」について、講演で聴かせていただいたことのご紹介です。
「キッズ」は、日本では、響きが可愛いので、結構、普通に「子ども達」の意味で使われていますが、
英語では「子ども達」という俗語、それも「悪ガキ」の意味だそうで・・・ 英語圏の真宗門徒さんから「何で『キッズサンガ』なんて名前をつけるんだ
」というクレーム
があったそうです。
でも、真宗門徒にとって、私が、仏さまに相対した時の自覚は「悪人」
つまり、仏さまが、私をご覧になれば、
私は、仏さまに背いてばかりの「悪ガキ」(キッズ)そのもの・・・
と、聞き、
「う~ん、キッズに遠く、年を重ねたオバサンの私も、なるほど『悪ガキ』そのもの
全くその通りだ
」と納得いたしました。
「キッズサンガ」は、子どもの行事をする 行事名 ではなく
子どもの行事をする 団体名 でもない
お寺で、単に、住職、坊守だけが頑張って、子どもの行事イベントを増やす ということでもなく
年代を超えて、子や孫に・・・自分に子どもがいなくても、後の世代に、
仏の教え(人が心豊かに生きるため、指針となる教え)を伝えるためにも
孤独感、疎外感に苦しみ、
自分が何のために生きているのか わからなくなっている子ども達
にとって、
お寺が子どもの居場所
となるよう、
僧侶も門信徒も、力を合わせて、子ども達をサポートするため、行動する
それが、「キッズサンガ」の意味だと拝聴いたしました。
「キッズ」は、日本では、響きが可愛いので、結構、普通に「子ども達」の意味で使われていますが、
英語では「子ども達」という俗語、それも「悪ガキ」の意味だそうで・・・ 英語圏の真宗門徒さんから「何で『キッズサンガ』なんて名前をつけるんだ


でも、真宗門徒にとって、私が、仏さまに相対した時の自覚は「悪人」
つまり、仏さまが、私をご覧になれば、
私は、仏さまに背いてばかりの「悪ガキ」(キッズ)そのもの・・・
と、聞き、
「う~ん、キッズに遠く、年を重ねたオバサンの私も、なるほど『悪ガキ』そのもの




「キッズサンガ」は、子どもの行事をする 行事名 ではなく
子どもの行事をする 団体名 でもない
お寺で、単に、住職、坊守だけが頑張って、子どもの行事イベントを増やす ということでもなく
年代を超えて、子や孫に・・・自分に子どもがいなくても、後の世代に、
仏の教え(人が心豊かに生きるため、指針となる教え)を伝えるためにも
孤独感、疎外感に苦しみ、


お寺が子どもの居場所

僧侶も門信徒も、力を合わせて、子ども達をサポートするため、行動する

それが、「キッズサンガ」の意味だと拝聴いたしました。
