大谷光真門主と上田紀行氏の対談
「今、ここに生きる仏教」平凡社
を今、興味深く拝読しているところです。
その中にあった
「お寺は期待されていないから問題も持ち込まれない」
という言葉にドキリ。
そうです。
一般に僧侶って、法事の時に一方的に話をするだけで、聞き手が何を感じておられるのか、なかなか本音を聞かせてもらえない。
生きている苦しみの時、何も聞かせていただけず、
つまり、何も期待されず・・・
亡くなってから、初めて連絡いただくのって、
お寺をお預かりしている坊守の一人として
とっても寂しく、悲しい・・・です。
何のための、誰のためのお寺なんだろう って・・・
「今、ここに生きる仏教」平凡社
を今、興味深く拝読しているところです。
その中にあった
「お寺は期待されていないから問題も持ち込まれない」
という言葉にドキリ。
そうです。
一般に僧侶って、法事の時に一方的に話をするだけで、聞き手が何を感じておられるのか、なかなか本音を聞かせてもらえない。
生きている苦しみの時、何も聞かせていただけず、
つまり、何も期待されず・・・
亡くなってから、初めて連絡いただくのって、
お寺をお預かりしている坊守の一人として
とっても寂しく、悲しい・・・です。
何のための、誰のためのお寺なんだろう って・・・