昨日、若い坊守さん方とお話させていただく機縁に恵まれました。
お寺からお寺へ嫁がれた方、
普通の家庭からお寺に入った方
お寺の娘さんで、ご養子さんを迎えた方
お寺の規模もお寺の地域・環境も、いろいろさまざまですが
皆さん、今後のお寺の在り方を真剣に考えておられ、
お寺に人が集まりやすいよう、いっしょうけんめい工夫しておられるお話を聞かせていただき、
大変、勉強になりました。
その中で、
お斎(とき)= 肉魚を使わない精進料理の昼ごはん 作り
今は、手慣れた70、80代のプロの主婦が、上手に作ってくださるから、成り立っているものの
「10年後は、お寺で(手作りの)お斎はできなくなるかも」
というご意見があり、私もそうだろうな~と思いました。
お斎作りの伝統を守るためには、今、年長者がお元気な間に、以下のアイデアはどうでしよう。
「若い方のための 精進料理教室」~ ヘルシーな和食を学ぼう
あるいは、何もお斎を女性が作ると決めつけることはない
「男性のための お斎作り講習会」
とか・・・
法専寺では御正忌報恩講の最終日にお斎をさしあげていますが
お当番で手伝ってくださる若い女性の中には
「きょうは、精進料理の勉強になりました~」
と言ってくださる有難い方もおられますゆえ、
手作りのお斎つくりが
10年後も20年後も続いてゆくことを願っております。
お寺からお寺へ嫁がれた方、
普通の家庭からお寺に入った方
お寺の娘さんで、ご養子さんを迎えた方
お寺の規模もお寺の地域・環境も、いろいろさまざまですが
皆さん、今後のお寺の在り方を真剣に考えておられ、
お寺に人が集まりやすいよう、いっしょうけんめい工夫しておられるお話を聞かせていただき、
大変、勉強になりました。
その中で、
お斎(とき)= 肉魚を使わない精進料理の昼ごはん 作り
今は、手慣れた70、80代のプロの主婦が、上手に作ってくださるから、成り立っているものの
「10年後は、お寺で(手作りの)お斎はできなくなるかも」
というご意見があり、私もそうだろうな~と思いました。
お斎作りの伝統を守るためには、今、年長者がお元気な間に、以下のアイデアはどうでしよう。
「若い方のための 精進料理教室」~ ヘルシーな和食を学ぼう
あるいは、何もお斎を女性が作ると決めつけることはない
「男性のための お斎作り講習会」
とか・・・
法専寺では御正忌報恩講の最終日にお斎をさしあげていますが
お当番で手伝ってくださる若い女性の中には
「きょうは、精進料理の勉強になりました~」
と言ってくださる有難い方もおられますゆえ、
手作りのお斎つくりが
10年後も20年後も続いてゆくことを願っております。