お寺のオバサンのひとりごと

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「悪魔の飽食」佐賀公演

2011年09月06日 | 雑感
 4日、カンタータ「悪魔の飽食」第22回全国縦断コンサート 佐賀公演へ。

 実は、お恥ずかしいことながら、今回の講演を知るまで、
森村誠一さんの著書「悪魔の飽食」(1937年勃発した日中戦争の折、ハルピン郊外で731部隊が細菌兵器製造のために人体実験をし、多数の外国人が犠牲となったことを書いた本)を存じませんでした・・・

 この著書が、話題になった時、私は前坊守(義母)を亡くして、
子育て と 不慣れなお寺の「坊守」業に、精一杯の毎日で、
世間のことに大変疎い時期だったから? かもしれません。(何に関しても無知無学な私のいいわけ・・・)
 
 さて、プログラム
 
 〈第1部)

①アルモニア管弦楽団のベートーベン「エグモント序曲」演奏
②さがんラプソディー(NHK BS「おーい日本」で佐賀県が紹介された時の曲。作詞326(ミツル)、作曲 池辺晋一郎)合唱団、演奏
③声楽家 水頭順子さん の 声楽 
④ハーモニカアンサンブル(指揮:原克江さん) の 演奏
⑤合唱団による 「土の歌」より第7楽章 大地讃頌 

 〈第2部)

 西村雄一郎氏の司会で 森村誠一氏 と 池辺晋一郎氏 のビッグ対談 

 〈第3部)

 カンタータ「悪魔の飽食」(原詩:森村誠一、編詩:池辺晋一郎・神戸市役所センター合唱団、作曲:池辺晋一郎)

 指揮:池辺晋一郎   演奏:アルモニア管弦楽団
 合唱:「悪魔の飽食」を歌う佐賀公演合唱団と「悪魔の飽食」を歌う全国合唱団
 演技:阿部百合子(俳優座)、小川彩、江頭彩羅(杉町バレエ学園)

 
 いずれの演奏も素晴らしく、トークも楽しく拝聴。

 大合唱団の 声の力、音楽の力 に感動いたしました   
コメント (2)
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