お寺のオバサンのひとりごと

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組内会

2011年09月02日 | 雑感
 「組内会」は、「そないかい」と読みます。
まず、「組」(そ)ですが

 近所の 同じ宗派の お寺のグループを「組」(そ)と言います。

 法専寺が所属する「佐賀教区巨瀬組」は11ヶ寺の浄土真宗本願寺派寺院で構成。

 その11ヶ寺の住職会議を「組内会」と言います。

 巨瀬組の場合、毎月会議が開かれていますが、昨日、法専寺が会所でした。

 組内のお世話をしてくださるのは「組長」さんです。
組長」は、もちろん、「くみちょう」でなく「そちょう」と呼びます。

 本山、あるいは佐賀教区からの伝達事項や、ポスターやチラシなどの配布 や  組の行事の話合いなど、毎月、会議内容は、盛りだくさん。

 今年は「親鸞聖人750回大遠忌法要」で、9月と11月の2回、巨瀬組の団体参拝が予定されていますが、
夏休み中には、子ども達の団体参拝もありましたので、計3回の団体参拝、それぞれの結団式や解団式で、こんがらがっています。
 
 ウチの住職は「今年は暑かったからですね~」と
「暑さ」のせいにしておりましたが・・・
 
コメント
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