先日、本願寺佐賀教堂で、福島から避難されたA氏のお話の後、キリスト教牧師さん・N氏のお話を聞くご縁があったのですが、(お寺で牧師さんのお話を聞くのは珍しいでしょうね)
N氏は、「原発震災の地 福島から 今見えてくること」と題して、
小出先生の資料なども交えながら、また、実際、何度も福島に足を運び、交流した方々の声を紹介してくださいました。
南相馬から郡山の避難所に来ておられた農家の女性は
「人の手で作った機械は、いつか壊れる。そんな道理もわきまえねえなんて・・・
墓参りもできねえ。涙出てくる。悔しいね・・・戦争は終わってなかったんだな」
N氏は
「今、自分の生活が守られれば、それでいいのか」
「誰かの犠牲の上に成り立つ電気はいらない」(ウラン採掘作業員の被曝、原発作業員の被曝)
「ご先祖さまって言うけど、ご子孫さまは、どうなるんでしょう 核のゴミは増え続け、その危険な管理を子孫に押しつけるのか。何万年、何十万年・・・いや、高レベル廃棄物の管理は、なんと100万年」
最後にN氏は、自作の歌をギター弾きながら軽快に歌われたのですが、
その歌が「100年後の子どもたちに」
「父ちゃん、母ちゃん、爺ちゃん、婆ちゃん、あの時何をしていたの」
という歌詞が心に残りました。
N氏は、「原発震災の地 福島から 今見えてくること」と題して、
小出先生の資料なども交えながら、また、実際、何度も福島に足を運び、交流した方々の声を紹介してくださいました。
南相馬から郡山の避難所に来ておられた農家の女性は
「人の手で作った機械は、いつか壊れる。そんな道理もわきまえねえなんて・・・
墓参りもできねえ。涙出てくる。悔しいね・・・戦争は終わってなかったんだな」
N氏は
「今、自分の生活が守られれば、それでいいのか」
「誰かの犠牲の上に成り立つ電気はいらない」(ウラン採掘作業員の被曝、原発作業員の被曝)
「ご先祖さまって言うけど、ご子孫さまは、どうなるんでしょう 核のゴミは増え続け、その危険な管理を子孫に押しつけるのか。何万年、何十万年・・・いや、高レベル廃棄物の管理は、なんと100万年」
最後にN氏は、自作の歌をギター弾きながら軽快に歌われたのですが、
その歌が「100年後の子どもたちに」
「父ちゃん、母ちゃん、爺ちゃん、婆ちゃん、あの時何をしていたの」
という歌詞が心に残りました。