お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

素敵な病名

2012年03月21日 | 雑感
 墓参りのご門徒さんも昨日(彼岸中日)を過ぎ、少なくなりました。
 きょうは、暖かい日差しがそそぐ、絶好の洗濯日和なのですが
ウチの若いモンたちは、花粉症がひどく、洗濯物を外に干せません。

 アレルギーのない夫と、アレルギーはあるが、花粉症の症状が激しく出る元気を失った(鈍感力の増した)私 の年寄り組の分だけ、外に干しました。

 私がお世話になっている耳鼻科のM医師が、「(私の)鼻炎はよくなったのではなく、反応の過敏性がなくなっただけだ」と、仰って、笑って帰宅したのは、一昨年?のこと。
 昨年は、耳鳴りと目眩でかかり
「どんどん聞こえなくなるんでしょうね~」と言う私に、間髪入れず
「そりゃ~、しょうがない」と断言され、またまた笑って帰宅。

 また、寒さ厳しい今年2月、ぎっくり腰ではないものの
夜、寝ているうちに腰痛がひどくなり、朝起床時に一番苦痛。
動き出すと少しは痛みがマシになる・・・という症状が続き、これまた、かかりつけの整形外科へ行った折、
K医師は、5年ぶりに撮った私の骨(背骨・腰)のレントゲン写真を指しながら、
「5年前とほとんど変わってないし、年相応。今回の腰痛は『長く生きていれば、たまには、こういう痛みも出るでしょう腰痛』ですよ」

という素敵な病名をいただき、大笑いして帰宅したのでした。

 私は、名医に恵まれています。
 先生方、大好きです
コメント
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