お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

歎異抄は、どれが読みやすいか

2014年05月05日 | 本紹介
先日、法専寺の降誕会&門徒総会後の昼食会でのこと。
 
 ご門徒のMさんが
「『歎異抄』を読んでみたいのですが、何が読みやすいですか 岩波のは難しそうだし・・・」
と、お尋ねくださいました。

 私が「『漫画 歎異抄』です」と即答すると
 「えっ 漫画・・・ですか

 私は、常備(数冊)している「漫画 歎異抄」(本願寺出版社)をMさんに差し出して
「漫画だからってバカにしてはいけません。私は、感動して、ウルウルしたんですから。それに、ほら、原文と現代語訳もちゃんと掲載されています」
 そのやりとりを聞いておられたAさん(以前お世話になったお礼にこの本を差し上げた)が、
「ウチの孫は、繰り返し何度も読んでいますよ

 なんと、有り難いことでしょう。

 この連休に、Mさんは、もちろん、お子さんも、そして、お孫さんも「漫画 歎異抄」を味わってくださっていることと、推察いたします。

コメント
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