お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

お参り

2016年11月28日 | 仏教
 

幼稚園に通園している孫2人
 朝、みほとけさま に、ごあいさつ。

 さて、きょう、ジジババは、本願寺佐賀教堂「報恩講」にお参り。
 ジジ(夫・住職)は、出勤(僧侶として法要作法する)、ババ(私)は、ご門徒さんとお聴聞。
 総代のMさんご夫妻と叔母は、未明(午前6時半)の晨朝(早朝の法要)からのお参り。
 私たち他5名は、午前10時の日中法要からお参りさせていただきました。

 若手僧侶方による雅楽の中、前座のおつとめは、「正信念仏偈作法」で、後座のおつとめは、「正信偈和讃」の行譜 でした。
 法専寺では、いつも「草譜」ばかりで、「行譜」をおつとめすることがないので、久々・・・たぶん、得度に行った時以来かも?・・・と、思いつつ、おつとめさせていただきました。

 ご法話は、佐賀の節談説教第一人者T師。
 阿弥陀さまは、どこか遠くにいらっしゃるのではなく、私の身にご一緒であることを 味わい深くご法話いただきました。
 
 寺に嫁に来ていなければ、自分の観念(悪い頭のくせに、仏さますら、自分の頭を基準にとらえようとして)
 「何が仏だ」、「何が念仏だ
と、仏さまにそっぽを向いていたでしょう。
 そんな私にも(そんな私だからこそ)阿弥陀さまの本願がそそがれていたんですね~

 阿弥陀さまに出遇って、手を合わせ、心を合わせる場に座らせていただいていることに感謝しつつ・・・本願寺佐賀教堂の仏前で、贅沢な1日を過ごさせていただきました。南無阿弥陀仏
コメント
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