

住職叔父の往生、
2日、通夜。 3日、密葬(本葬に先立ち、火葬する前の葬儀)の参列と手伝い。
正月早々、お参りくださいました関係各位に御礼申し上げます。
まだ、本葬(門徒葬)が御正忌報恩講中の10日におこなわれます、組内の関係各位にはご迷惑おかけいたします。
さて、久しぶりに火葬場へ行き、

(正面から写真をとって、全文ご紹介したかったのですが、外からの光が反射してうまく写せず、斜めからになりました)
読みにくいと存じますので、勝手な要約ですが、ご紹介いたします。

死が恐れるからか、死を不浄なものと敬遠するのか
もし、そうならば、死者に対して大変失礼なことである。
生まれた者は必ず滅し、形あるものは必ず壊れる
これは宇宙の真理
火葬場は厳粛な場所
ここから帰るとき、人は貧富も地位も名誉も誇りも恥も外聞もなく
全てが「空」に帰し
初めて真に自由であり、平等になるような気がする。

と、いうことが書かれています。