きょうはゆめさが大院最後の講座でした。 
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写真↑は般若(はんにゃ)の面。
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観世流能楽師の多久島法子さんの講義でした。
写真は、実際使用されている若い女性の面(おもて)。
面をてらす↗
面をくもらす↙
で表情を表現されます。
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写真↑は般若(はんにゃ)の面。
般若は女性だそうです。
能についての基礎知識を楽しくわかりやすくお話くださいました。
能の囃子(はやし)方4人+謡(うたい)の1人が「五人囃子」であることも。
今、おひなさまを飾ってあるところが多いですが
五人囃子の正しい配置は
右から、
謡(うたい)、能管(のうかん・笛)、小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)、そして左端がバチを持った太鼓(たいこ)なのだそうです。
知らんかった〜
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