お寺のオバサンのひとりごと

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緑内障経過報告

2018年11月25日 | 雑感


自分で視野が欠けていることに気づき、眼科で「緑内障」の診断がついてから、約10年。
 50代まで繰り返していた「虹彩炎」は発症しなくなり、このところ、3ヶ月ごとに通院しています。

 緑内障とは、視神経の障害で視野が欠けていく進行性の病気です。一旦欠けた視野は元に戻りません。日本人失明原因の第1位です。

 眼科では毎回、眼圧と視力検査。
 半年ごとに視野検査と眼底の画像検査を交互に受けています。

 一般に、眼圧が高いことで、緑内障が進行するそうなのですが、私の場合は日本人に多い正常眼圧(10-21mmHg)の緑内障。
 もともと高くない眼圧ですが、緑内障の進行をくい止める(視神経を守る)ためには、さらに眼圧を下げたほうがいいそうで、
眼圧を下げる目薬を(写真左の目薬)点眼し始め。

 やがて数年後、視野欠損が進んで、真ん中の目薬が加わり・・・

 それからまた、数年経った今回、さらに視野が狭くなり(右目は鼻側上部1/4が真っ暗、すでに自覚症状あり)、新たに右の点眼薬が増えました。現在、眼圧は11mmHgですが、これ以上、眼圧下がるのか・・・
 まあ、素人が考えてもしょうがないので、主治医にお任せです。

 高齢、近眼、低血圧、偏頭痛もちに緑内障発症が多いらしく、特に、私のようにもともと頭の血の巡りが悪く、視神経(いや、頭全体)に栄養が行き届いてないのは、もう60才も過ぎたことだし、どうしようもないのでしょう。
 
 合計3本の点眼薬。

 目薬の副作用で、目の周り皮膚は黒ずみ、いつも充血している私の目が、さらに、ホラー映画のモンスターのように真っ赤っか。
 
 きゃあ~

 
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