お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

夏休み直前

2021年07月15日 | Weblog


 梅雨が明け、連日30℃超え、汗びっしょり。
 さて、きょうは午前中2回目のワクチン接種。2回目のきょうも、かかりつけ医が接種前に「キラーT細胞」の名前を上げながら免疫、副作用の可能性を説明くださいました。
 私自身、具合が悪くなる可能性もあるので、前日までにきょう明日、接種後の予定準備(行事、夕食当番の下準備)いろいろ済ませて接種。
 接種後2時間後、私が進行役の「なでしこ会」。
 真夏日の中、いつもの女性方々がお参りくださいました。ご一緒に「重誓偈」の意訳勤行「ちかいのうた」をお勤めし、その後、現代語訳を拝読しました。
 集いの途中から雷雨。
 皆さんがお帰りになる頃、雨が上がり、雷が少し遠くなったので安堵しました。
 お参りの皆さま、いつも、ようこそ、ありがとうございます。
 接種から7時間経過、今のところ、何ともありません。
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信心

2021年07月14日 | 仏教
 天岸浄圓師のお言葉(行信学報平成30年11月発行より)
 「宗教は教えを聞くことによって回心、信心が成立し、それによって回心以前と以後における信者の価値観、目標に変化が生じ、それによって行動にも変化が生ずるものである。それであってこそ宗教が宗教として正しく機能しているといえる。しかしながら、信が成立していると思いながら、行動の上に変化が生じない状況がまま見られる。それは、本人は信が成立していると思い込みながらも実は成立しておらず、単に宗教的知識を得たことをもって、信心獲得と錯覚しているに過ぎないといわねばならない。」

 本当にそうですね。
「阿弥陀如来におまかせ」と聞くと、自分は何1つ変わらず、我欲のまま生活しても、「どうせ阿弥陀さんが救けてくださるもんね〜」という開き直りと申しますか、慚愧の心がない状況に陥りがちかもしれません。
 
 また、天岸先生はこう書かれています。
「南無阿弥陀仏の薬は必ず無明の酔いを醒まし「三毒」を好まぬように、信者の行儀を改善してゆくはたらきを備えている」

 覚りには程遠く、改善が難しい私ですが、仏教に出遇えたことは、有り難いことだったと思います。有り難いと思わせていただく身に多くのご縁によって育てていただいたのだと手を合わせています。
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7月の行事予定

2021年07月13日 | 行事・案内
 

 エンジェルスの大谷翔平選手大活躍ですね。写真↑エンジェルスの帽子。孫の。

 さて、法専寺の行事です。
 7月10日夕方から仏教壮年会例会でした。ようこそ、ご出席くださった諸氏に厚く御礼申し上げます。
 さて、7月15日 午後1時半 なでしこ会
18日 午前8時半 夏のおみがき、境内清掃です。
 よろしくお願い申し上げます。
 
 
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ひがさす

2021年07月11日 | 佐賀ネタ
 

 佐賀市東与賀町の干潟(有明海)が国際的に重要な湿地として、2015年にラムサール条約に登録されています。
「ひがさす」とは、その「東よか干潟」に2020年11月にオープンした「東よか干潟ビジターセンター」です。写真 ↑
 7月10日、母の百カ日仏事後、ちょうど雨も上がり、兄夫婦を東よか干潟に案内しました。
 「ひがさす」は私も初めて来訪。大型ビジョンでの干潟の四季、渡り鳥たちの紹介を拝見。
 展望室で干潟を眺め、下に降りて海岸近くまで、小さな蟹やハゼを見て楽しみました。
 自然豊かな有明海干潟。大切に守りたいですね。
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佐賀市七ヶ瀬遺跡

2021年07月10日 | 佐賀ネタ


 全国、豪雨災害が出ています。昨日まで大して降らなかった佐賀も早朝から雷雨でした。今(午前9時半)は雨脚が弱まっています。
 さて、7月10日、佐賀新聞1面記事です。
 佐賀市大和町(やまとちょう)の七ヶ瀬(しちがせ)遺跡の記事です。
 ちなみに先日、吉野ヶ里遺跡(佐賀県神埼郡吉野ケ里町)でも隣接の日吉神社を来年移築して、発掘調査始めると聞いています。
 また、大きな発見があるかもですね。

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相田みつを全貌展

2021年07月09日 | 佐賀ネタ


 7月9日、前日8日から佐賀県立美術館で始まったばかりの「相田みつを全貌展」に行ってきました。
 ちょうど、相田みつを氏のご子息で「相田みつを美術館」館長・相田一人氏のギャラリートークのご縁に遇いました。
 ご子息ならではのお話、また、館長さんとしてのエピソードなどお聞きし、感動いたしました。


 

 帰り、日替わりの言葉集に館長さんのサインもいただきました!
 「相田みつを美術館」は、東京有楽町駅前の東京国際フォーラム内にあるそうですが、東京オリンピック、パラリンピック期間中、東京国際フォーラム自体が会場になるため、期間中は休館。
 それで、通常、地方の展示会には門外不出の作品も、今回、佐賀には展示くださっているそうで、ラッキーです。
 館長さんのギャラリートーク午前、午後1回ずつ は日曜まで。
 ちなみに本日9日の言葉は

 
 できる時にできることを務めねば!

 
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吉野ヶ里遺跡にて

2021年07月09日 | 佐賀ネタ


 7月8日、時々、ちょっぴり雨が降る中、ゆめさが大のウォーキングで吉野ヶ里遺跡へ。



 大賀蓮(おおがハス・古代の蓮)が美しく咲いていました。



 遺跡に来たのは何年ぶりでしょう。





 弥生時代当時の話し合いや祀りの様子はこうであったろうと再現したお人形たち。
 大陸に近く、穏やかな有明海(荒波がなく、動力のない当時の船は満ち潮の引き潮を利用しやすかった)には渡来人が多く、稲作に適した広い佐賀平野のムラに最新の文化があったでしょう。
 卑弥呼がいたのは、やはり、九州、吉野ヶ里辺りではないかと思います。



 古代の森ゾーンには嘉瀬川ダム建設の折、吉野ヶ里公園に移植した原生林があり、そこは初めて歩きました。
 古代の森体験館には、本物のカイコが。写真 ↑

 広大な吉野ヶ里公園、全て見て歩くと1日楽しめます。
 園内バスも巡回しています。
 
 
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2021年6月の言葉 その3

2021年07月07日 | 仏教


 ほのぼのカレンダー、今月の東井義雄先生の言葉です。

 私が気づかなくても、仏さまに願われ、許されて生きている私。
 私は、多くのお蔭さまの中に生かされ生きているなぁと、しみじみ思います。

 

 
 
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お寺で子ども食堂

2021年07月06日 | 佐賀ネタ


 先日の本願寺新報一面記事に
「ん?佐賀? あら、Iさんやん!」
 ビハーラ佐賀でもご活躍の坊守さんには、早くから、お寺で「子ども食堂」の活動をしておられることを伺って、素晴らしいなあと敬服しておりました。
 佐賀には他にも子ども食堂の活動を続けておられるお寺さまがあります。
 皆さん頑張っておられます。
 
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2021年7月の言葉 その2

2021年07月05日 | 仏教


 山陰妙好人カレンダー今月の言葉は
 善太郎さん(1782-1856 島根県江津)
 「ああ 善太が出ました
善太の 地性(ぢしょう)が出ました」

 気づいて、改めよう、地が出ないように心がけようと思っていても、やめられない、とまらない私です。
 こんな救い難い私をも救いたい(仏にしたい・覚りに導きたい)と願ってくださっている仏さまがおられることを申し訳なく、有り難く思います。
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