12月7日、ゆめさが大院の歴史コースの校外研修で、唐津市の佐賀県立名護屋城博物館と肥前名護屋城跡見学へ。
私たちグループは
まず、名護屋城跡へ。
名護屋城は秀吉の朝鮮出兵の拠点となった城で、西日本の各武将が分担し、わずか5ヶ月で築城。周辺には、全国の諸大名・各武将の陣屋(それぞれ茶室もあり)、京都や堺などから来た町人など、20万人が住む大きな城下町でした。
秀吉の死まで7年間だけの幻の一大都市。
ボランティアガイドさん(ゆめさが大唐津校卒の先輩)の説明を聞きながら、タブレットでバーチャル名護屋城を見学しました。
昼食は近くのお店でイカの刺身&天ぷらの定食。大変美味しくいただきました!
午後は博物館内と秀吉の「黄金の茶室」写真↑を拝見。
名護屋城は江戸時代になり、唐津藩主には唐津城があり、使われないまま残ったわけですが、
島原の乱の後、反乱軍の拠点に使われたら困るということで、
壊されたそうです。
当時の有名武将陣屋跡を巡るツアーもあります。
それにしても、朝鮮半島への侵略。残酷なことをしたようです。
侵略は酷い! 絶対したらいかん と、あらためて思いました。