今日、私船頭はっちんは、
亀岡市・ガレリアかめおかで
開かれた「桂川流域シンポジウム」に
パネラーとして参加してきました。
「桂川流域シンポジウム」とは、
2003年に京都を中心に開催された
第3回世界水フォーラムの成果と志を
引き継いでいる「桂川流域ネットワーク」という
京都府の管轄組織が主催するもので、
保津川の統一名である「桂川」流域をかかわる
団体及び個人が主体となって「水」をテーマに
その問題点や将来の提案、行動を創造していく
思いのもと開催されておられます。
私はその桂川(保津川)の水を実際し使用し
生業をしている企業体・遊船の代表として
そのシンポのパネラーとして参加でした。
私に与えられた役割は
「保津川下り400年を迎えての川に対する取り組み及び
保津川の自然の魅力について」の発言でした。
専門的で学術的な提言が繰広げられいる中で発言を
求められるので、正直、議論に噛み合っていけるか?
内心かなりの緊張感でした。
しかし、そこは進行役の黒川館長(亀岡市文化資料館)が
絶妙な間で議論を引っ張ってくださったので
とても気持ちよく発言させて頂いたと思い感謝して
おります。
議論は川や水に関する自然環境の現状と問題点に
集中した感がありましたが、私はあくまでその
自然の中に身を置き、日々仕事をしている者として
体感する魅力についてを率直に述べさせていただきました。
なにぶんこんな場は、不慣れなもので、
どれだけ会場の人達に、思いを伝えられたか
正直、わからないですが、「保津川を、自然を」
愛する気持ちだけは伝ったのではないかと思います。
今回、このシンポジウムに参加させていただき、
桂川にはこんなにも大勢の人達が、それぞれの
立場で熱い思いを持って活動されていることを
知りました。
それは私にとって、新鮮な刺激であり、情報でした。
これからも同じ桂川の流域の一員として
今日知り合った方々に学び、コミュニケーションの
機会を持つことで、魅力ある川を守りまた発展させてゆきたいと
意識を新たにしたところです。
桂川の水が美しいかぎり、また保津峡や
嵐山の素晴らしい景観が守られるかぎり、
この地域は全国いや世界の人々を
魅了し愛され続けることが出来ると確信しました。
最後にこのような機会を頂いた
亀岡市文化資料館・館長黒川孝宏さんに
熱く御礼申し上げます。
シンポが終了してから、主催者さんが企画してくださった
打ち上げにも参加しました。
すばらしい方々との出会いや、シンポでは聞けない
生も声を色々聴かせていただき大いに勉強になりました。
この打ち上げもことも、後日このブログで
紹介したいと思いますので、乞うご期待!!
亀岡市・ガレリアかめおかで
開かれた「桂川流域シンポジウム」に
パネラーとして参加してきました。
「桂川流域シンポジウム」とは、
2003年に京都を中心に開催された
第3回世界水フォーラムの成果と志を
引き継いでいる「桂川流域ネットワーク」という
京都府の管轄組織が主催するもので、
保津川の統一名である「桂川」流域をかかわる
団体及び個人が主体となって「水」をテーマに
その問題点や将来の提案、行動を創造していく
思いのもと開催されておられます。
私はその桂川(保津川)の水を実際し使用し
生業をしている企業体・遊船の代表として
そのシンポのパネラーとして参加でした。
私に与えられた役割は
「保津川下り400年を迎えての川に対する取り組み及び
保津川の自然の魅力について」の発言でした。
専門的で学術的な提言が繰広げられいる中で発言を
求められるので、正直、議論に噛み合っていけるか?
内心かなりの緊張感でした。
しかし、そこは進行役の黒川館長(亀岡市文化資料館)が
絶妙な間で議論を引っ張ってくださったので
とても気持ちよく発言させて頂いたと思い感謝して
おります。
議論は川や水に関する自然環境の現状と問題点に
集中した感がありましたが、私はあくまでその
自然の中に身を置き、日々仕事をしている者として
体感する魅力についてを率直に述べさせていただきました。
なにぶんこんな場は、不慣れなもので、
どれだけ会場の人達に、思いを伝えられたか
正直、わからないですが、「保津川を、自然を」
愛する気持ちだけは伝ったのではないかと思います。
今回、このシンポジウムに参加させていただき、
桂川にはこんなにも大勢の人達が、それぞれの
立場で熱い思いを持って活動されていることを
知りました。
それは私にとって、新鮮な刺激であり、情報でした。
これからも同じ桂川の流域の一員として
今日知り合った方々に学び、コミュニケーションの
機会を持つことで、魅力ある川を守りまた発展させてゆきたいと
意識を新たにしたところです。
桂川の水が美しいかぎり、また保津峡や
嵐山の素晴らしい景観が守られるかぎり、
この地域は全国いや世界の人々を
魅了し愛され続けることが出来ると確信しました。
最後にこのような機会を頂いた
亀岡市文化資料館・館長黒川孝宏さんに
熱く御礼申し上げます。
シンポが終了してから、主催者さんが企画してくださった
打ち上げにも参加しました。
すばらしい方々との出会いや、シンポでは聞けない
生も声を色々聴かせていただき大いに勉強になりました。
この打ち上げもことも、後日このブログで
紹介したいと思いますので、乞うご期待!!