保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

今年もMerry X'mas!!!

2005-12-24 02:50:18 | 船頭の目・・・雑感・雑記
今年もこの日がやってきました!!

そうです。クリスマスです!

はっちんは柄にもないのですが、クリスマスが大好きです。

特にクリスマス・イブは一年の中でも
もっとも心ワクワクする日です。

クリスマスは幼い日のはっちんにとって
願い事が叶う夢のようなイベントでした。

はっちんはが子供の頃は、今の様に物が溢れている豊かな
時代ではなく、 ケーキーと名の付く洋菓子などを
口にできるのは、このクリスマスか
誕生日くらいのものでした。

特にクリスマスは、自分の誕生日じゃなく『イエス』とか
いう見ず知らずの人の誕生日だというのにケーキが戴けます。
さらに夕食もローストチキンなど普段の食事では
決して口にしない様な高級洋食が膳に並び、
異文化の香り漂うムードあるクリスマスソングを
聴きながらそのごちそうを戴けるのです。

「イエスってなんていい人なんだろ~」と
クリスチャンでもないのに感謝しながら
ごちそうを戴いたものです。

そして次の朝、目覚めると枕もとにお約束の
欲しかったおもちゃなどが置いてあります。

「どうしてクリスマスにはプレゼントがもらえるの?」
と母に聞いたことがあります。

「世界中に悲しんでいたり、泣いている子供がないように
サンタのおじさんが届けれくれるの」と母はやさしく
教えてくれました。

子供心に「サンタさんってなんて親切でいい人なのだろう・・」
とここでも真剣に感謝してしまう幼い日のはっちん。

今にして思えば、このような素晴らしい演出を
してくれた両親に感謝せずにはいられません。

確かに今の時代のようにすぐに欲しい物を買ってくれる
親ではなかったですが、だからこそ余計に
「物をもらえる喜び、物の大切さ、感謝」などが
強く感じさせられ、教えられたような気がします。

大人になっても感じます。

素晴らしい両親の愛情に包まれながら、
ステキなプレゼントと美味しい料理を
戴ける日。

それが‘クリスマス’

はっちんにとってはいくつになっても
心満たされるSpecial・day なのです。



浜田省吾さんからのクリスマスカードです。
今年一年、パワーをいいただきました。
それでは皆さん、Merry X'mas!