保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

イブの夜にゴスペルを聴きながら・・・

2005-12-25 02:31:20 | ゴスペル&ミュージック
今年もイブの夜がやってきました。
皆さんは今年のクリスマスイブを
どのように過されましたか?

はっちんは今年も、琵琶湖畔にある浜大津アーカス・
フェスティバルコートで開かれた「ボイス・オブ・ピース(VOP)」
のゴスペル・クリスマスコンサートを聴きに行ってきました。

イブの夜に神への感謝と愛に満ちた気持ちを
高らかに歌い上げる迫力あるステージに魂が震え、
身も心も歓喜に沸き立つような
スピリチュアルなコンサートでした。

VOPは、世界中の人々の共通の思いである
‘Love&Peace’のメッセージを
100名以上のクワイアーの音楽とダンスで表現する
ゴスペルグループで、本場ニューヨークの教会でも
演奏経験がある実力派、関西の音楽シーンを
熱く盛り上げています。

このブログにもよくコメント下さる「KAMEさん」
「大吉さん」「えみさん」もVOPのメンバーです。

今年のコンサートは、毎年好評につき
23、24日の2days、4ステージ公演でした。

実力派揃いのソロボーカルの迫力ある歌声と息の
合ったクワイアーの美しいコーラス。
一糸乱れぬリズムでステップを踏み歌うポップな
サウンドに聴いている私達の心も躍りだします。

小学一年生の娘もVOPのゴスペルが
大好きで、意味もわからないのに英語の歌詞を
口ずさんで踊りだし「来年はあのステージに立ちたい!」
とまで言い出す始末でした。



今年もいろいろな事が、私個人にもまた世界にも
起こりましたが、ゴスペルを聴いていると
すべてが洗い流され癒されてくる感覚に浸ります。

ゴスペルを含め音楽は、国境を越え、人種を越え、
宗教を越えて世界の人達の心に共通の感動を与えてくれます。

世界が共通の思いを音楽の調べに乗せ奏でる時、
世界は本当に一つになれるのでは?と信じられる一夜でした。

琵琶湖の夜景を眺めながら、本格的なゴスペルを聴き、
ご機嫌なサウンド楽しめた今夜は最高のイブの夜になりました。