保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

第4回京都学生祭典・京炎そでふれ!亀へん&子亀が熱演!

2006-10-09 11:22:51 | 京都情報
平安神宮周辺一体を貸し切って、音楽や踊りのコンテストなどを
繰り広げる「第4回京都学生祭典」が昨日8日に開催され、
我がまち亀岡から「よさこい連・亀へん」と「子亀SPARK」らが出演、
学都京都で「亀岡魂」あふれる踊りを披露してくれました。

「京都学生祭典」は京都で学ぶ大学生たちが中心となり、
‘京都は一つのキャンパス’という思いに結集、力を併せて
‘まつり’を創り京都から新しい力を発信するという企画。

今年で4回目を迎え「京都の新しい踊り」として「京炎 そでふれ!」
を開発するなど、毎年、バージュンアップしているイベントです。

昨日は祭典最大のイベントとして盛り上がりを見せる
「京炎そでふれ!全国おどりコンテスト」と学生音楽の
頂点を決める「kyoto Student Music Award」が平安神宮
前通りを全面貸切にして6会場を設置、学生サークルなど
約110団体が各会場で熱演を繰り広げました。

我がまち・亀岡からは、保津川開幕イベントにも出演してもらった
「よさこい連・亀へん」とそのキッズ部「子亀SPARK」、
京都学園大学のダンスサークル2団体が出演しました。

一般の部に登場した「亀へん」
「下手でも亀へん、笑舞(しょうぶ)したらんかい!」を
合言葉に「亀へん大噴火!」を熱演、一糸乱れぬ迫力ある
踊りに観客の目はくぎ付け。
「燃える亀へん魂」を披露してくれました。


その後は「子亀SPARK」の登場です。

亀岡の小学生を中心に5才~12才までの33人が出演しました。
その中には我が娘も参加しているので、親はっちんは少し緊張状態。
子亀に参加してまだ日も浅く、大勢の前で踊るのは初めての経験です。
コンテストなので「みんなの足だけは引っ張るなよ~」とそれが一番の心配。
実はここ数日、家でビデオを見ながら一緒に特訓していたのです。
まあ、その成果が出たかは、素人の私には判断できませんが、
なんとかみんなに付いていけたのでは、と思っております。

各コンテストが終了すると、この学生祭典のフィナーレにはいります。
フィナーレは平安神宮境内を貸切り「京炎そでふれ!6000人総おどり」



6000人のおどりの迫力は圧巻もの!

秋の夜空に京都の若者達の熱き歓喜が響き渡ります。
ボルテージも最高潮へ!

京都の学生パワー、恐るべし!です。

「自分達の学生時代にこのような‘まつり’あれば、ぜったい参加してるよね」
と妻と話しながら、今の学生がちょっぴり羨ましくも感じた次第。


でも、亀へんや子亀たち、本当によく頑張ってくれました。
天下の京都でこれだけ大きなイベント、しかも平安神宮前で
「亀岡」の存在をアピールしてくれたこと、誇りに思います。

今はそのような状態ではないのですが、いつか、私達保津川下りも会社を
あげて、このように「亀岡」をアピールする若者たちの活動を支援する
ことができれば素晴らしいことだなと感じた次第です。