とうとう、この日がやって来ました。
保津川開削400周年記念イベント「了以にであう夢開削・水の庵」
我が保津川開削400周年実行委員会・イベント部のメイン事業である
「了以にであう夢開削・水の庵」が開催される、この日が!
400年の深い眠りから目覚めた了以と現代の船頭が出会い、
秋の夜長に保津川について語り合う「保津川四〇〇年よもやま話」
その本番が今日でした!
舞台劇が始まる直前まで、セリフの暗記に余念がなかった私でしたが、
船で運ばれ、水上舞台裏の控え場に上がった瞬間、頭の中は真っ白、
「えっ~と、最初何から話をするのだったかな??」とセリフが飛んでしまいます。
これが本番の怖さというものですね~
俳優さん方がよく言われる「舞台初日の怖さ」というものが少しですが
わかるような気がしました。
幾らセリフを確認しても安心できないし自信が沸きません。
♪稽古不足に 幕は待たない~ ♪
梅沢登美夫さんの「夢芝居」という歌を思い出しました。
今の状況はそんなこと思い出している場合じゃないのです・・・集中、集中・・
この時、思い出したのが東映の撮影所で観た原田龍二さんの本番前の姿でした。
本物の俳優さんの本番の集中力は凄いものです。一気に周りの人を
寄せ付けない強いオーラが出てくるのです。
肩に触れただけで、高圧電流に触れるような厳しさを感じました。
目を閉じその面影を思い浮べながら集中力を高めて、いざ!出陣です。
舞台に立ち、眩しいスポットに映されると、さっきまでの
緊張感がす~っと引いくのがわかり、最初の第一声から
次のセリフと、スラスラと口をついて出てくるから不思議ですね。
演技は自分が恥ずかしがってはダメ!開き直り大胆に大袈裟に演じる!
それが今回、自分にとってのテーマだったので、
思いっきり大袈裟に演じたつもりです。
舞台の上では
「了以様が保津川開削を思いついた動機」
「その開削事業での苦労話や悲話」
また「保津川の未来にかける船頭の夢」などに
ついて熱く語り合うことができました。
演技中に本番特有の小さなアクシデントはあったものの、
セリフも間違うことなく、今の能力を精一杯出して演じてきました。
劇の出来映えについては、観ていただいた皆さんに評価をゆだねるしか
ないのですが、自分では「全力でやり切った!」という達成感と
「無事に終わった!」という安堵感でいっぱいなのです。
この様な貴重な体験をさせて頂いた、実行委員会の皆さん、また
当日、舞台を支えて下さったスタッフの皆さん、そして了以様、
本当にありがとうございました。
ブログの場で申し訳ないですが、この場にて御礼を申し上げたいと思います。
保津川開削400周年記念イベント「了以にであう夢開削・水の庵」
我が保津川開削400周年実行委員会・イベント部のメイン事業である
「了以にであう夢開削・水の庵」が開催される、この日が!
400年の深い眠りから目覚めた了以と現代の船頭が出会い、
秋の夜長に保津川について語り合う「保津川四〇〇年よもやま話」
その本番が今日でした!
舞台劇が始まる直前まで、セリフの暗記に余念がなかった私でしたが、
船で運ばれ、水上舞台裏の控え場に上がった瞬間、頭の中は真っ白、
「えっ~と、最初何から話をするのだったかな??」とセリフが飛んでしまいます。
これが本番の怖さというものですね~
俳優さん方がよく言われる「舞台初日の怖さ」というものが少しですが
わかるような気がしました。
幾らセリフを確認しても安心できないし自信が沸きません。
♪稽古不足に 幕は待たない~ ♪
梅沢登美夫さんの「夢芝居」という歌を思い出しました。
今の状況はそんなこと思い出している場合じゃないのです・・・集中、集中・・
この時、思い出したのが東映の撮影所で観た原田龍二さんの本番前の姿でした。
本物の俳優さんの本番の集中力は凄いものです。一気に周りの人を
寄せ付けない強いオーラが出てくるのです。
肩に触れただけで、高圧電流に触れるような厳しさを感じました。
目を閉じその面影を思い浮べながら集中力を高めて、いざ!出陣です。
舞台に立ち、眩しいスポットに映されると、さっきまでの
緊張感がす~っと引いくのがわかり、最初の第一声から
次のセリフと、スラスラと口をついて出てくるから不思議ですね。
演技は自分が恥ずかしがってはダメ!開き直り大胆に大袈裟に演じる!
それが今回、自分にとってのテーマだったので、
思いっきり大袈裟に演じたつもりです。
舞台の上では
「了以様が保津川開削を思いついた動機」
「その開削事業での苦労話や悲話」
また「保津川の未来にかける船頭の夢」などに
ついて熱く語り合うことができました。
演技中に本番特有の小さなアクシデントはあったものの、
セリフも間違うことなく、今の能力を精一杯出して演じてきました。
劇の出来映えについては、観ていただいた皆さんに評価をゆだねるしか
ないのですが、自分では「全力でやり切った!」という達成感と
「無事に終わった!」という安堵感でいっぱいなのです。
この様な貴重な体験をさせて頂いた、実行委員会の皆さん、また
当日、舞台を支えて下さったスタッフの皆さん、そして了以様、
本当にありがとうございました。
ブログの場で申し訳ないですが、この場にて御礼を申し上げたいと思います。