
本日は二十四軒のビストロ「PE」のワイン会。人数はやや少なめの8人だが、ワインを一人1本持ってくるので、この位の方が味の記憶が残りそうだ。料理は以下の通り。
・もち豚のサラミのようなのとピクルス
・パンデピスのキッシュ
・クラムチャウダー

・チーズフォンデュ
・葱のスパゲッティ
・もち豚のロースト ニンニクのソース、バジルのソース
パンデピスのキッシュは最近の傑作。パンのカリカリした感じとスパイスの風味が斬新だと思う。クラムチャウダーはクリームっぽいのではないが、とろみも若干ある感じ。参加者が「これで雑炊を作ればいいのでは」とフレンチレストランにあるまじき発言をしてしまうが、確かにそんな感じだ。葱のスパゲッティはあっさりと食べられ、もち豚のローストは2種類のソースもそれぞれ特徴的だったが、岩塩で食べるのが美味かった(シェフ、ゴメン)。
さてワインは、最初こそイタリアの中庸の味わいで始まったものの、後半はボルドーばかりとなり重厚な感じ。私が持っていったのはサンジュリアンのラランドボリー2004。ちょうどブルーチーズのフォンデュの時に出て来たので、良い感じだった。ま、ワインショップの人に丸投げして選んだものだから、偉そうなことは言えない。
一人当たりワイン1本飲むことになるので(多分、もっと飲んでる)、ふらふらになって帰宅。ワイン会のテーマを決めてやってみようという話があるのだが、それも面白いかもしれない。