散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20110202最近読んだ本

2011年02月02日 21時03分02秒 | 読書
■「自分を生きる人たち」追分日出子
個性的な人たちを紹介。中では中森明菜が印象的だった。

■「外様大名40家」榎本秋
かなり藩内のもめごとが多い印象だ。幕府に目をつけられていたというのもあるし、藩内の利権争いというのもあるのだろう。

■「ミクロパーク」J・P・ホーガン
超小型ロボットが開発され、人間は意識をそこに載せる形で操縦できるようになった。ゲームや冒険用途に用いられるかと思いきや、スパイや殺人ロボが開発される。体が小さくなることの物理的な影響へ、きちんと言及しているのがホーガンらしい(再読)。

■「吉田類の酒場放浪記2杯目」
BSで番組を見たので、読み直してみた(再読)。

■「境界性パーソナリティ障害」岡田尊司
親の影響が非常に大きいのだな、と単純に思った。

以下、図書館の2冊。
■「いざというときの警察ご利用案内」北芝健
参考になるところはあり、紹介されるようなリスクがあるのは事実である。しかし、被害者とならないためにどこまでやるのかは、各人の事情によるだろう。少々、警鐘のならし過ぎにも思える。

■「介護サービスの選び方と使い方50のコツ」田中元、小山朝子
かなり実践的な本。いろいろなシチュエーションがあり、いろいろな関係者がいるものだ。

いつもの店

2011年02月02日 19時57分26秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
最近、ちょっとカクテルを飲みたいときは、すすきののバー「C」へ行く回数が多くなってきたかな。一時期、他店に少々浮気気味であったのだが、まあ許してくれるだろう。

1杯目はウィスキーソーダ。カウンターに以前会った方がいて、話しかけられる。私は知らない人と話すのが、異常に苦手なのだよなあ。おまけに応答を間違うと、どんどん話をされそうなんだよなあ…

2杯目は赤ワインと先日来の宿題だった、砂肝のコンフィ。砂肝を90度くらいのオリーブオイルで、2時間かけて火を通したものなのだそうだ。砂肝はザリザリした歯触りが苦手な人もいるかと思うのだが、これはしっとりむっちりで、全くそういう感じがしない。付け合わせのパンをたっぷりオリーブオイルに浸して、それと合わせる赤ワインが最高だ。

3杯目はまさに定番のマティーニ。私にピッタリ合った味だ。途中でカウンター氏はいなくなり、最後は静かにカクテルを堪能することができた。

週末まではまだ長い。