散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2011年2月の一言

2011年02月26日 19時19分20秒 | Weblog
2月26日
・酒屋でオールボーとブードルスを購入。ブードルスはプレミアムジンじゃないものとしては、結構高いほうのジンだが、オールボーはそれより高いのね。
・久々にブードルスを飲んだら、やはり一般論としてはオールボーより美味しい。
・創元推理文庫の目録が出版されたのだが、何と5250円。いくらなんでも高いわい。

2月25日
・「バーテンダー」を見る。竹山は役柄としては悪くないのだが、シェーキングはもう少し練習してはどうか。

2月20日
・「アイアンマン」を見る。非科学的だが、男子の夢をかなえるバカ映画だね。

2月18日
・「バーテンダー」を見る。相変わらずだが、あの話とこの話を合体させて、上手いこと作ったなという感じがする。脚本のおかげなのか?

2月16日
・今日は反省して即帰宅。家でやきそば弁当を食べる。
・「相棒」を見る。火野正平が上手い。

2月15日
・なぜか異常に暴走してしまい、バー3軒。飲み過ぎた。
・あるバーでクーポンによる企画の営業があったそうだ。マスターは「あれは、ありえません」と憮然としていた。

2月12日
・雪まつりなど見ない。
・しかし今日は街中が満遍なく混雑していた。
・但し、ギャラリーには人があまりいない。

2月11日
・TV「バーテンダー」だが、葛原さんだけはキャストミスだ(俳優の方の頑張りは分かるが…)。
・あの若さでは、ミスターパーフェクトというより、主人公に嫉妬している変な人にしか見えない。

2月8日
・マンガ「バーテンダー」を読みなおしていると、猛烈にカクテルが飲みたくなってきた。ということで、アクアビット+レモンをロックで飲んでいる。明日も普通に仕事なので、そろそろ寝なくては。うまいこと、ちょうどアクアビットのボトルが空いた。実はもう一本あるけど…

2月7日
・「お試しかっ!」を見ていて、猛烈に緑のたぬきか、やきそば弁当を食べたくなってしまった。

2月6日
・パチンコ銭形平次のコマーシャルをやっているが、遠山金四郎か暴れん坊将軍でやって欲しかった…。
・遠山金四郎編。「金さんとやらが本当にいるんだったら、ここに連れてきてもらいやしょうか」と悪人がうそぶくと、「会いたかった、会いたかった、会いたかった、yeah!」で桜吹雪の金さん3連発。
・暴れん坊将軍編。「欲に目がくらんで、余の顔を見忘れたか!」で、「会いたかった、会いたかった、会いたかった、yeah!」と江戸城の上様の顔、3連発。
・「タモリ倶楽部」ひれ酒王決定戦は、ヒラメや鬼カサゴが参戦するも、フグの圧勝。そりゃそうか。

2月5日
・休みのため、ちょっと興奮して5時半起き。
・しかし、検査のため何も食べられない。もう腹減ってきた。
・ウィズユーカードの存廃は議論になっているが、ドニチカキップは誰も何も言わない。ウィズユーカード廃止はプレミア15%→10%になるだけだが、ドニチカは土日祝の外出に相当なインパクトがある。何とかして~。

2月4日
・明日に差しさわりがあるため、今日は禁酒。結構、議論で盛り上がったので、飲みに行きたかった…
・ドラマ「バーテンダー」を見る。ちょっと笑いそうになったり、水割りを作るシーンにハラハラしたが、貫地谷しほりが良かった(←何だそれ)。明日はバーでカクテルを飲もう。

2月3日
・今日はかなり節分の話題で盛り上がっていたなあ。皆さん豆まきをするのだろう。
・ちなみに私はうぐいす豆と旭豆とボンゴ豆が非常に好きだ。
・本日はワインを飲む。安い値段なのに「シャトー○○」と大仰なラベルである。

やっぱり飲みますけど

2011年02月26日 16時26分04秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本当はもう少し回ってもよいギャラリーがあったような気もするが、16時過ぎて力尽きた。札幌駅近くの立ち飲み「E」へ。

1杯目は生グレープフルーツサワー、つまみに定番ポテトサラダ。





2杯目は緑茶ハイ、つまみにハムカツ。



今日もいつもの感じで気軽に飲める。しかし、レジ横のカウンターには、相当大声になっているダメ常連オヤジがいるので(前回もいた)、近くに行くのはお勧めできない。札幌は立ち飲みの共通認識が確立していないから、ダメな人は本当にダメだ。

20110226ギャラリー巡り

2011年02月26日 15時35分49秒 | ART
本日は近美→市民→趣味の郷→ivory→ARTスペース201→さいとう→アリアンス→富士フイルム→大通→道新→時計台→たぴお→JR札幌駅の13か所。

■北海道立近代美術館「浮世絵細見」。浮世絵だけではなく、家財道具や着物、化粧道具なども併せて展示されていた。所蔵は伊達市開拓記念館、市立函館美術館、松前城資料館等で、なかなかこういう所に行けない人にとってはありがたい展示だ。

小紋見本パネル:いわゆる江戸小紋のいろんなパターンが貼ってあるもの。興味深い。
櫛:函館博物館からの出品だが、あまり櫛などに興味のない私でも、凝ったデザインなのは分かる。
江戸名所はんじもの:画によるはんじもの(とんち、だじゃれ)である。本の顔をした人と、鵜の顔をした人が碁をうっている図=本郷(本・碁・鵜)といった、脱力系のだじゃれ。

歌川国貞「金毘羅利生記 浄瑠璃 敵討之段」:函館市中央図書館からも浮世絵が何点かあったが、その中の仇討シリーズとでも言った作品である。太陽の光が線状にさし、パノラミックな作品。
雛人形、一式道具:台の上にずらっと並んだ46体の人形。
源氏物語貝あわせ 黒漆地葵紋金蒔絵貝桶:これを所蔵している伊達市開拓記念館は恐るべしというところだ。私も記念館には行ったことがあるのだが、東北から入植した所なので、昔の道具が多く残されている。多分、貝は53組あったと思う。

揚州周延「江戸風俗十二ヶ月揃」:各月のイベントを取り上げた、カラフルな風俗画。風景や人物の顔の描き方に、明らかに西洋絵画技法の影響がある。
歌川広重「東海道五十三次」:構図や内容を少し変えた「後版」というものらしい。確かに色彩の印象が私の思っているイメージと違うような気がする。

ということで、相当観覧には時間のかかる展覧会である。もう一度は行こう。

■市民ギャラリー「道都大学中島ゼミ展 版と型をめぐって」。色々な人の作品を一堂に見たが、先日の「作風が同じ傾向が強すぎる」という感想は半分撤回しておこう。それぞれの人は、それぞれの表現を試みているように思う。ただ、何となく道都カラーというのは、どうしても感じるのだが。

Becchi「砂の街に咲く花」:有機的なブロックをつないだような面白い形。色彩表現だけではなく、奇妙な形の追及は面白い。
Becchi「imo」:芋から咲く赤い花が印象的だ。
大泉力也「ここからでは2人が何をしているか見えない」:寂しい風景にも似た、心象的作品。
堀成美「アウトレット品」:白地の中に、ウサギの顔と赤・青の線だけで描いた胴体。ハッとする。

■趣味の郷「和田三造木版画 (昭和の職業)展」。素朴でいい版画だ。巡礼(←職業なのか)、蕎麦の出前持ち(30人前以上を一気に運んでいる)、踏切番、旗屋など、もうみない職業も多い。

ところで北海道画廊の社長さんに「ブログ見てます」「今日も飲むんですか?」等と言われる。当ブログを読んでいただいたようで、非常に気恥ずかしい。

■さいとうギャラリー「水戸麻記子絵画展」。
「ハムスターの系譜」:中国皇帝風であったり、田舎のばあちゃん風であったりするハムスターの肖像画。最初は笑ってしまったのだが、画の下に「2000~2002」等と書いてあったりするのを見て、「2年で死んじゃうんだ」としみじみとした気持ちになる。
「ペットもつらいのよ。そんなものよ」:やさぐれて煙草を吸う犬と、酒を前にした猫。共感度大。

今年の新作「萌え」シリーズは、どうも分からんのだよ。と書いておこう。

■時計台ギャラリー「2010年度北海道教育大学大学院美術教育専修修了制作展」「2010年度北海道教育大学芸術課程美術コース卒業制作展 第2部」。
高橋朋美「昇華」:念のこもった人物の顔。
井口未央「右眼/wordless/左眼」:メカ系少女イラストという感じもするが、上手い。

■JR札幌駅コンコース「世界名作劇場展」。ジオラマ、セル画の展示など。

肩に乗っているの、アメデオだった。



君のせいで、日本の農作物が…



ここで曲がかかっていたら涙ぐんでしまいそう。



■JR ARTBOX「村上知亜砂 Gloomy cocoons~陰鬱な繭~」。ドロドロしたかなりインパクトのある作品だけに、私以外の人も気が付いて見ていたようだった。あまりこれまでこのコーナーに気が付いた人を見たことがないので、ちょっと新鮮。



その他、北海道造形デザイン専門学校の卒業制作展、札幌市立大学デザイン学部の卒展もなかなか学生生活の成果がでた展示をしているようだった。

苦しい…

2011年02月26日 11時32分03秒 | 食べ歩き
ギャラリー巡りの途中で、昼食を取ろう。以前から一度行ってみようと思っていた食堂があったのだが、店頭のメニューを見ると、あまりお得感がない。そこでふと振り向くと、ラーメンと食事の「A」があったので、こちらに行ってみよう。



店に入り、餃子定食を注文。店のお母さんが「時間かかりますけど大丈夫ですか?」との声。待つことにはしたのだが、自分が一番目の客だし、何だか不思議である。

しかし、餃子が到着してその意味が分かった。ボリュームがあって、きっと焼くのに時間がかかるのだろう。写真じゃ今一つピンとこないかもしれないが、とても一口では食べられない餃子、ライスも何だか多めだ。



問題は味なのだが、サイズの大きさを十分に生かしており、たっぷりと入る肉・野菜から美味しいエキスがでてくる。皮もムッチリと厚めで、これは本腰を入れなくては、食べきれない。さらに、小鉢にほうれん草のおひたしがあり、こちらも写真からは分からないが、ちょっとした量があるのだ。



何とか食べきって、最後にまたデカい沢庵でフィニッシュ。もうぐうの音もでない。