散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

ワイン会

2015年06月20日 22時30分20秒 | 飲み歩き・琴似界隈
さて、久々のワイン会参加である。今日はテーマは特になし。事前にシェフから「マトン料理が出ます」ということだったので、しっかりした赤ワインが多そうである。

最初は何と赤のスパークリングワイン。これが弱すぎず強すぎず、ちょうど良いくらいの発泡度合いで大変美味しかった。



前菜は生ハムと野菜の何とか、アスパラのキッシュ、田舎風パテとピクルス。

 

メインはマトンのロースト。羊の香りはわずかで、上品な味。実はこれにミントなどのハーブミックスをかけて食べるのだ。爽やかでいい味になった。

私が持ってきたワインはプリミティーヴォ・ディ・マンデュリア・ゾッラというイタリアの赤ワイン(写真は撮り忘れたため、外出時に撮影)。かなりしっかりしたいい赤ワインが続いた後に出て来たので、ちょっと不安になったが、口当たりが滑らかで割とできの良い赤ワインであった。

 

参加者の意見でマトンのローストより後、締めに出て来たペンネ。



デザートまで堪能。今日はなかなか良いワインが揃い、良かったのだが、相当酔っぱらい帰宅。


初夏の夕涼み

2015年06月20日 18時13分01秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
まあ、初夏と言うほど暑くもないのだが、天気がいいので気分的にはそうなる。



そんな中、久しぶりに狸小路10丁目の居酒屋「K」へ。何とも味のある飲み屋長屋の一角である。



ハイボールを注文し、なかなか魅力あふれるメニューの中から、鯖の南蛮漬を注文。

 

写真で見るとそうでもないが、鯖が5切れも入っている。辛さがなかったので、途中から一味唐辛子をかけて食べる。

次はやまとしずく純米夏のヤマトと海老と三つ葉のかき揚げを注文。





おお、これはさっくりして旨い。エビの殻がついているのも、香ばしく歯ごたえよく、いいものである。じゃあ、次もあるのでそろそろこの辺で行くとするか。

20150620ギャラリー巡り

2015年06月20日 17時48分04秒 | ART
本日ははやし→大丸→大同→たぴお→時計台→道新→500m→市民→大通→CAI02→富士フイルム→三越→創→スカイホール→さいとう→コンチネンタルの16か所。

■石の蔵ぎゃらりぃはやし「compilation of seven times」。福井優子さんの展覧会。この場所では最後の展覧会になる模様。別項で紹介したブルーチーズのようなキャンドルを購入したが、作るのは結構大変らしい。青カビのように見える部分は一つ一つ手彩色とのこと。

■大同ギャラリー「日向寺洋子展 よりそって」。古民家の模型が驚くほどの精密さでいい。

■500m美術館「札幌のデザイン」。

赤坂真一郎「縮尺往来/The traffic on Reduced scale」。大きい人も、小さい人も。

 

市川義一「一日一手「I LOVE SAPPORO」」。自分の手を毎日書き続けて1060日。鳥獣人物戯画を見に行ったのかな?



後藤精二「The green color of plane trees;it is summer in Sapporo」。なんか立体的。



三善俊彦「札幌中心部<ダイアグラムの世界>」。札幌の自動車道路の通行方向を矢印で表現したもの。今、作者紹介の説明文を読んで驚いたが、中学校時代の同級生だ。



SHIMAUMA DESIGN「SARROBO I,II」。子供の妄想ロボのようで、そこがいい。

 

  

鎌田順也「カニグラ」。カニをモチーフにしたグラフィック。



川尻竜一「Beautiful like a star」。メタリックな雰囲気。



■市民ギャラリー「70周年記念全道展」。まあ、いつもの感じ。気に行った作家名・作品名だけ並べておくが、随分長い間変わりばえがしないような気がする。自分の感性が進化していないのか?

石本久美子「俯す糸」
板谷論使「ソナチネ」
市橋節こ「気-在りて」
井上俊明「安らかに」
梅津薫「しろきものふる」
佐藤仁敬「ヒカリのケハイ」
杉吉篤「早朝の光」
妻沼大也「KA.E.RU」
モリケンイチ「空の中のカゴ」:以前から着目していた人
森弘志「かんづめ」:いつもながらやらかしていた
山下達司「山腹崩壊・HELP」
山下みちよ「街A」
輪島進一「閃光」:色彩がよみがえり、また違った方向に
和田道「大我」
澁谷美求「青の世界III」
岡沼淳一「AT THE OLD ROAD」
川上加奈「サボテンたべた」:「天プラにしたんだよ。」という文字つき
川上勉「MacabreII」
向川未桜「昇りゆく魂」
(ローマ数字をアルファベットのIで代用)

野村裕之「穴のある家」。この作品だけ会場前に展示されていた。



■大通美術館「北海高等学校創立130周年記念展」。関係ないしパスしようかなと思ったが入って見た。するとアート部門には坂坦道、梁川剛一、栃内忠男、菊地精二、菊地又男、本郷新の作品が展示されている。入っておいてよかった。

■CAI02「U50,000 2015」。5万円以下の作品展示&販売。一番欲しい人の作品は売れていた。

■ギャラリー創「因幡都頼個展」。何となく面白みのある絵画を描いている人。

ギャラリー創の前に小さな生物発見。



■コンチネンタルギャラリー「DARKROOM MEETING 2015」。これはなかなか見ごたえのある写真展。

中華再び

2015年06月20日 12時45分39秒 | 食べ歩き
先日、中華料理を食べたところ、思った以上に美味しかった。ということでエスタの中華料理店「SH」を再訪問である。いろいろなメニューがある中、本日のセット豚バラ飯(?)と坦々麺(サラダ、ザーサイ付き)を注文。

ほぼ満席の混雑だったが、ほどなく注文の品が到着した。



まずは坦々麺から。冷たくてさっぱりしたスープは辛味と酸味が食欲をそそる。麺のゆで具合もしゃっきりして大変よろしい。豚バラ飯は中華の香り漂う肉がいい。ご飯との一体感が弱かったので、もう少しタレっぽいものでつながりがあると良いように思う。

最後にジャスミンティがでてきて、心を落ち着かせて食事終了。