早くも東京出張（３）

まだ21時前だから、どこか行くよね。ということで、築地から銀座に繰り出す。最初に思い付いたバーはドアの前まで行ってみたものの、相当な混雑。気持ちを切り替えて、以前１度行ったことのあるバー「ＡＧ」に行ってみることにした。

何とか裏通りの店にたどり着き、店に入る。カウンターには先客２名と幸い座ることができた。１杯目はジンフィズで様子見。

２杯目にフェルネブランカ入りのカクテルを相談し、GET31＋ジン＋スロージンを加えたカクテルを出してもらう。これはミントとフェルネブランカの相性が相当にいい。



３杯目は「ウイスキーを使い、ウイスキーらしく甘くないカクテルを」とお願いしたところ、チョコマンハッタンというのが出てきた。おそらく、ウイスキー＋ベルモット＋チョコリキュールなのだと思うが、このリキュールが甘くないもののようで、かなりの大人味であった。



いやあ、なかなか私好みのカクテルが出てくる、いいバーである。



これで結構酔っ払い、銀座を歩いて帰宅。



これで風呂に入ってさっさと寝ればいいものを、夜食を食べてしまった。

　

明日の胃もたれ、確定である。

※ところで、私、長いことフェルネブランカと書いてきたものの、やはりこれはフェルネットブランカと発音するのが正しいのだろうか。
　英語読みであれば、当然そうなるが、ラテン語圏の名前のイメージだったので、フェルネブランカと呼んでいたのである。
　誰か詳しい人、教えてくれないかな？

早くも東京出張（２）

会社に向かう途中は、昼食を取り、なおかつ早足に歩いたためにだんだん暑くなってきた。当然、あたりに雪はないし、つい、歩いているときも日陰を選びたくなるくらいの気温なのだ。



あ、謎の宇宙人軍団発見。と、くだらないことを言っている場合ではない。



無事会社に到着し、会議を終えて、仕事終了。もともと北海道にいた人に挨拶をした後、先ほどの会議出席者による懇親会に突入。豊洲の居酒屋「ＫＷ」で、刺身、サラダ、寄せ鍋、天ぷらなどを食べつつ、ハイボールを飲む。

いろいろ議論を交わして、懇親会も終了。20時を過ぎ、私はホテルを取った築地に移動し、無事チェックイン。



写真は夜の築地本願寺である。

早くも東京出張（１）

なんと、１月５日から早くも東京出張なのである。

通常の出勤時間とさほど変わらない時間にＪＲ琴似駅へ。気温は街頭の温度計でマイナス２度。東京に備えて薄手のコートにしたため、寒い。



札幌駅で座れるかと思ったのだが、予想以上に千歳空港行きの客が多く、そのまま立つこと約40分。何とか空港に着いたが、飛行機はどうやら満席らしく、久々に「後の便にずらしていただければ、協力費１万円を支払います」というアナウンスが流れていた。

飛行機に乗り込んでも当然満席。しかも隣の客が座席からはみ出んばかりの体格なのである。ああいう人は、プレミアムクラスに乗るか、相撲取りのように２席購入してほしい、とまでは言わない。苦痛に耐えて、15分遅れで東京着。今日の最高気温は14度とあって、暑く感じるのではないかと持ったが、さすがに暑くはなかった（しかし、私の体感では５月頃の陽気）。

今日はモノレールに乗り、浜松町へ。そして山手線で有楽町へ。ここで昼食を取ることにする。年始の「孤独のグルメ」を見て、「今日は洋食だな」と思って交通会館の地下に行ったのだが、私が想定していた店には行列ができており断念。時間はあるが、どうも並ぶのは嫌だ。

比較的空いていそうな、夜は居酒屋となる「ＢＤ」へ入ってみる。カウンター隅に席を取り、注文は今日のおすすめ定食「アジ・メン定食」である。主菜はアジフライとメンチカツということで、まあ当初の洋食という予定から全く遠くもないので、これでいいとしよう。



到着したのはご飯、味噌汁、予定通りのアジ・メンに、さらにスパゲッティサラダ、揚げ焼売２個、漬物が付いた豪華な布陣。身は薄目だったが、アジフライはふわっとした感じ。メンチカツは肉汁結構あり、と悪くない定食であった。これ、スパサラに揚げ焼売もあるから、ご飯抜きでビールをやるのも悪くないであろう。

いやいや、これから仕事なのだ。結構腹いっぱいになり、店を出て会社へと向かう。