散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

今年もお邪魔する

2016年01月16日 16時41分56秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
ギャラリー巡りを終えて、最後に西11丁目の居酒屋「O」へ。今年初めてになるので、年始のご挨拶をする。

実はいまだに二日酔い気味なのを引きずっており、さわやかなバイスサワーに逃避。つまみにあさり佃煮を注文。



バイスサワー2杯目とここは天ぷらも旨いからねと、スナップエンドウの天ぷらを注文。



塩を振ったり、あさりの佃煮を調味料代わりにしたりしながら、予想より多かった天ぷらを食べる。やっぱり旨い。

今年も時々うかがわせていただくことにしよう。

20160116ギャラリー巡り

2016年01月16日 15時53分12秒 | ART
本日は三越→スカイホール→さいとう→ARTスペース201→富士フイルム→大通→道新→たぴお→大同→大丸→紀伊国屋→エッセの12か所。

■大同ギャラリー「New Point vol.13」。
川上加奈「なぜか無性に魚が食べたい」:サボテンや鳥などの「食べたい」シリーズ系列の作品。女性像の後ろに回って、さあ大変である。
上嶋秀俊「どこかへ」:変形キャンバスに描かれた360度の風景と歪んだ太陽。ほのぼのしたような、妙な風景。
中村修一「Fleurs sauvages」:クッキーのような厚い葉っぱが面白い造形。

會田千夏「the new telescope」:巨大な目玉? に宇宙が写っているのだろうか。これは素晴らしい大作だ。
水戸麻記子「KAZIKA vs GOKKO」:北海道の2大ブサイク魚、カジカとゴッコが大暴れ。
篠木正幸「雪中滝」:金地に白いフェルトで滝をかたどった作品。何となく白が目について、雪中と言われても納得してしまう。シンプルでいい。

宮崎亨「それでも生きる」:赤系と青系でそれぞれ同じ作品を描き分けたもの。何となくアメリカンコミック調の味わいもある。
久保綾乃「路草物語-暗夜行蟲」:黒地に花と虫を描いて、工芸品的な美しさ。

さすがに見ごたえのある作品が多かった。

検診が終わったら

2016年01月16日 12時11分53秒 | 食べ歩き
本日は二日酔いを抱えて、平日の出勤時間ころに出発。天気はまずまずだが、まだ夜が明けきっていない感じがする。



前回はかなりの混雑だったのだが、今回は待ちも少なく、予想より早い時間に検査が終了した。大変な二日酔いだったのだが、検査結果は正常。薬って恐ろしいものだね。

それはさておき、この時間だといつも病院後に行く店(10時半開店)さえ開いていない。ということで、ちょっと用足しをしてから、すすきのの「N」に行ってみることにした。24時間営業でおにぎりがメインだが、いつでも飲めるということで興味があったのだ。

店内は先客ゼロ。様子がわからないながら、レモンサワーとおでん(豆腐とがんもどき)を注文。おでんには「辛子か辛みそか甘みそが選べる」ということだったので、辛みそをつけてもらった。



お、ちょうどいい感じの盛りだ(汁が飲みにくい、というか飲めない皿だが)。これに辛みそをつけて食べると、なかなか相性がよろしい。辛みそだけでも、日本酒であればつまみになりそうだ。

昼食なので、メインのおにぎりも注文。一番人気と書いてあるたらこバター(醤油)を注文。ご飯の周りの味付けを塩と醤油から選べるので、ここは醤油にしてみた。ついでにすじ(和牛)うま煮も注文。

 

おにぎりは流石にそれをメインにしているだけはあって、ふんわりといい味。ちょっと味が濃いような気もするが、これは飲み屋風でもあるのだろう。すじうま煮はもう一息熱々じゃないのが残念。しかし、札幌ではなかなか食べられない煮込み料理のひとつであろう。

おにぎりが結構効いてきて、これにて終了。今日は調子が悪かったが、もう少しゆっくり飲んでみたい。

 

あまりこの辺まで来て写真を撮らないので、ついでに丸山隆「上機嫌な星」を撮影。