散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

控えめで帰る

2017年06月10日 20時35分03秒 | 飲み歩き・北海道内
小樽の締めはいつもこの店、バー「A」へと向かう。



開店直後の1番客として入店。今日はブラックニッカクロスオーバーのソーダ割りでスタート。ボトルに書いてあるほどスモーキーではないが、ブラックニッカにしては重厚な味。



ちょっと食べすぎだったので、通しは控えめにとお願いしたのだが、いろいろと出てきてしまった。

 

2杯目は酸味でスッキリしようとギムレット。ちょうどいい酸っぱさだ。



マスターと大月源二の「走る男」は良い画だ、なんて話をしながら、3杯目はシャンゼリゼ。



大体私はこの店では強烈なカクテルで締めくくることが多いのだが、今日は何だかこれ以上飲むと危ない予感がする。先ほど、燗酒を頼んだら2合出てきたのが良くなかったのかもしれない。私は1合づつ慎重に行くのが常なのだ。

ということで突然帰りますと告げて、バス停へと向かう。



しかし、ここでやってしまったよ、傘の忘れ物。さすがに小樽では取りに来るのが面倒なので、店に引き返して傘を回収する(おかげで遅く出てきたママに挨拶できた)。バスを1本遅らせて帰ることになった。



この時間でも空はまだ少し明るい。

なお、小樽のスーパーで鶏炭火焼パックと麒麟山を購入。バター餅も欲しい所だったが、冷凍されているものだったので、断念した。


春しゃこ

2017年06月10日 18時00分37秒 | 飲み歩き・北海道内
16時頃から小樽市内をぶらぶらと散歩。おいおい、晴れてきたじゃないか。こうなると傘が邪魔だな。



新たな店を探すという考え方もあったのだが、店頭の「春しゃこ」の文字に誘われるまま、最近は定番となった居酒屋「O」へ。幸いカウンター席は空いていたが、2階には宴会の予定が入っているらしい。地味ながら、ここは人気店なのだ。

まずはビールを注文し、春しゃこでスタート。本数は自由に指定できるので、2本いただくことにした(250円/本)。オスだけに身の味は濃厚。しっかりしゃこ爪のところまで割って食べる。



飲み物は燗酒に切り替えて、次はホッケフライにしよう。北海道ではよく食べられる魚だが、子供のころ、ホッケをすり身にした蒲鉾とホッケフライは結構食べていたような気がする。待つことしばし、やってきたホッケフライはボリュームがある。





タルタルソース、醤油、ソース、レモンなどを適宜使って食べるのだが、ホッケの味が軽やかだ。もう少し脂っぽい感じがあるのかと思ったが、すいすい行けるね。生野菜とポテトサラダがちょっとついているのも嬉しいところだ。

とは言え、やっぱり一人では量が多かった。今日は刺身を飛ばしたので、もう一品多く食べられるかと思ったが、断念して、締めの鉄火巻へ。



うーむ、ちょっと苦しいくらいだ。ひとり酒の唯一の欠点はここにある。


雨の中小樽へ

2017年06月10日 15時47分34秒 | ART
今日は午前中ずっと雨。「○○○○○○○○祭り」もあるし、と悩んでいるうちに昼過ぎになった。しかし、小樽には行かなければならない用事があるのだよね。ということで、雨の中、何とか出発。

バスに乗り込むころには、ほぼ雨が上がってきた。



白い恋人パークの周辺に「○○○○○○○○祭り」の踊り子たちが大量に集結している模様。そうか、ここも会場になっているんだ。目が穢れるなどと非科学的なことは言わないが、目が穢れるね。今調べてみると、新琴似、平岸、新さっぽろ等も会場になっているようだ。いやー、琴似が会場になってなくて良かった。

さて、バスの中ではというと、今や充電可能になっているのだ。



小樽駅前に到着した時には雨はあがっていた。紀伊国屋で本を買い、オーセントギャラリー、小樽市民ギャラリーへ。



小樽市民ギャラリーでは「小樽美術協会展」が開催されている。今日は展覧会としてはあたりの方だな。

その後、所用を無事に済ませて、ウーロン茶&コーヒー休憩。



小樽文学館と美術館は前回と同じ展示のため、観覧は無し。