散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20200411ギャラリー巡り

2020年04月11日 16時00分00秒 | ART
本日は市民→オマージュ→スカイホール→さいとう→三越→らいらっく→創→大丸→レタラの9か所。


→あまり書道には興味が持てないのだ。

■カフェギャラリーオマージュ「Spring is coming 春の訪れ」。
孫田敏「ツクシ」:非常に上手いツクシの画なのだが、頭部の胞子が生々しすぎて目が離せない(これも花粉症の原因の一つなのだろうか)。

■スカイホール「外山欽平油絵個展」。アルファベットをモチーフにする作者だが、今年はついに「W」まで到達した。「W」はなかなかボリューム感のある文字なので、良いかも。「V」を2個連ねたような作品もあるし、ヘビがうねっているかのように見える作品や、鋭い刃物を並べたような直線的な作品もある。背景も例年の濃い緑だけではなく、薄くフラットな緑、黄土色のものもあった。

■さいとうギャラリー「竹岡絵画教室えすかりゑ展」。
太田れいこ「さなぎのしきい値」:青系統の画面で、ビル街に立つ樹木を描いたような作品。抽象画っぽくもある。
大澤康「実在と時間」:ビル街をバックにリンゴ、象、スマホを持つ青年を描いた作品。よくある画題とも思えるが、なかなか面白い。



ずっとオープンしていたソニーαプラザがついに一時休止。



札幌駅には12月からこれが展示されているらしい。小樽にも行きたいが美術館・文学館の展示はどうなるかなあ?



■ギャラリーレタラ「地平を挟んで・・・二つの視点」。
手前の樹木のようなのが、大石俊久「表層から深層へ 1-15」。奥にある作品が右から、戸山麻子「風ねむる」「静謐なる森」「滲むように空へ」。冬の森に迷い込んだような思いがする。





なお、写真上の通り、5月の次回展は休止だそうだ。ギャラリーの考え方と作家の考え方と両方あるからね。

2か月ぶり

2020年04月11日 15時00分15秒 | 食べ歩き
最近、カフェでコーヒーを飲むことが多い私だが、値段のばらつきはそれなりに気になる。専門店の価格帯といわゆるカフェの価格帯が少々違うのは、コーヒーの材料と淹れ方に由来するものだろう。それほど味の分からない私は「もう少しお安い方が飲みやすいよね」と思ったりする。

ということで、2か月前に一度行ったカフェ「c」を再訪してみた。前回はなぜかクレープを注文してしまったのだが、その時にアップルパイが気になっていたのだ。ということで、アップルパイとホットコーヒーを注文する。そうすると即、店の方から「アップルパイ完売です」と返答されてしまった。

うーむ、確かにショーケースを見るとアップルパイだけが無い。やはりスタンダードな中身なので、売れ行きが良いのだろうか。他にも数種類ある中で、酸味を求めてブルーベリーカスタードパイだな。パイが200円でコーヒーが150円という値段設定だから、何ともありがたいのである。



パイは美味かったが、食べづらいね。私が本を読みながら食べようとするのが良くないのだが、周りが崩壊してくる。後、前回は閉店間際に来たので他の客がいなかったが、今日の隣の席の客は少々うるさかった。まあ、喫茶店・カフェは会話をするところだという考え方もあるからね。

景気づけに

2020年04月11日 12時28分50秒 | 食べ歩き
どうもさえない日々が続く(個人的には体調はよろしい)。やっぱりカルト異常者が総理大臣をやっている国はダメですね。

昼食くらいは少し景気よくしようと思い、大通西7丁目の「ST」へ。多分、消費税アップ後、初めてとなる訪問である。注文はどうみても圧倒的にバラエティに富み、お得に見える生ちらしを注文。先客2名は年配の男性で、一杯よろしくやっているらしい。



さあ、到着したよ。生ちらしの上にはイカ、帆立、白身(平目か?)、イクラ、ホッキ、トビッコ、タコ、シマアジ?、マグロ、しめ鯖、鮭、海老、蒲鉾、玉子、ゲソと豪華な品揃えだ。吸い物には椎茸と三つ葉が入っている。

どこからどう攻めて食べるのか難しいが、徐々に魚を切り崩してご飯と共に食べる。ご飯はそれほど量が無いが、何しろ魚がたっぷりなので、もの足りなさを感じない(量のバランスが悪いというほどでもない)。最後に残したご飯とイクラ+トビッコの魚卵攻撃で締めた。



しかし、値段が結構上がった。税抜き前で200円アップか。少々考え込む価格帯に入っていると言って良かろう。美味いし、満足感も相当あるんだけどね。