散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

テレワークと言うもの

2020年04月26日 22時05分42秒 | Weblog
4月20日週はテレワークを4.5日行った(半日出社)。備忘的にそのメリットとデメリットを書いておこう。

■メリット
・通勤が無いので、ロスタイムが無い。
・とにかくお金を使わない。無駄遣いしなくて良いのではないか。
・私は昔の日本のオッサンなので、自分の仕事が終わってもなかなか帰りにくい気持ちがあるのだが、そういう遠慮がいらない。時間が来たら、すぐ仕事をやめられる。
・7時に起きて8時から仕事をしているので、16時半で仕事が終わる。早くていい。
・近所の散歩ができるのでちょっと新鮮。
・トイレが混雑していないので、したいときにできる。
・飲み物がタダである。
・仕事の質は、自分一人でできるものについては向上していると思う。

■デメリット
・通勤が無いので、頭の切り替え時間がない。仕事と休みが地続きである。
・とにかくお金を使わない。日本経済をシュリンクさせてしまう。
・仕事のついでにあちらこちらに行けない。特に本屋さんに行けないのは致命的である。
・仕事の質は、自分一人でできないものについては低下していると思う。
・やはり運動量が少ない。太りそうである。通勤していると、家と地下鉄駅の往復に加え、大体、一駅分歩いて本屋さんに行っているので、最低でも5千歩くらいは歩いているのだ。

20200426最近読んだ本

2020年04月26日 21時58分07秒 | 読書
■「素敵な日本人」東野圭吾
さすがに上手い。

■「大癋見警部の事件簿リターンズ」深水黎一郎

■「東京甘味食堂」若葉晃子
甘味が中心なのだろうが、食事も出る店が結構ある模様。両方食べるとなると、なかなか苦しそうだが。札幌にはこの手の店はほとんど無いように思える。

■「ダスト 上下」ヒュー・ハウイー
やや予定調和気味の3作目。

■「いやよいやよも旅のうち」北大路公子
なかなかの旅に対する「イヤ感」がにじみ出てくる旅行記。食べることだけはさすがに好きなようだが、その描写がほとんど無いという恐るべき作品。

■「町を歩いて、縄のれん」太田和彦
居酒屋に特化せず、色々な街歩きを書いた本。アベ首相、ギャンブル、ゴルフ、車嫌いの作者とは話が合うかも。

■「シフト 上下」ヒュー・ハウイー
何とシリーズ2作目を3作目の後に読んでしまうという失態。大体2作目は中だるみするのがパターンだが、意外と面白かった。1作目にいたる前史と、1作目の背景の物語が一望できる。