締めはこちらに

締めは恒例のバー「Ｎ」へ。何とか座ることができた。

１杯目はアクアビットギムレット。昨年もそうだったが、ちょうどライム果汁が少なくなる時期らしく、１杯作るのにライムを２個も使っている。申し訳ない気もするけど、仕方がないよね。



この辺で帰る客が続出して、賑やかさも一段落。私も定位置に席をずらすことになった。２杯目はフェルネブランカ＋抹茶リキュール＋ブランデー＋マリーブリザール＋レモンのカクテル。沼のような色になると思ったが、少し茶色にシフト。飲んでみると、抹茶の和風味にかすかな酸味がいい感じ。



３杯目はこの間も飲んだスイカにテキーラを合わせて見る。



相性良すぎてなめらか過ぎるかもしれないが、ま、いいか。

スタート時間が遅めだったので、結構な時間になる。店を出て西１１丁目まで歩いて、地下鉄で帰宅。何とか今週も無事終了。

揚げものでグイッ

本日は途中に打ち合わせがはさまったせいもあり、今日中にやらねばならない仕事に時間がかかる。何とか20時ころに目途が付き、退社後にすすきの方面へ。そうだなあ、久しぶりに串かつ「Ｓ」でも行ってみるか。前回満席だったけど、大丈夫かな。

初夏のせいか扉が開いており、中をのぞいてみるとカウンターに座れそう。ということで早速入店し、まずはビール。そしてこれがなくては始まらない串かつでスタートだ。



続いて串貝が到着。同時に注文してもちゃんと時間差をつけて、食べ終わった頃に出してくれるのが嬉しい。そしていつもながらの貝のエキスと香りが立ち上る。



飲み物はコップ酒冷にして、串マグロを注文。見た目は串かつと同じで、写真を載せる意味がほとんどないのだが、これはこれで、いい味しているよなあ。



少々大きめな串かつなので、６本食べて満足。



結局私の隣にも客が来て、１階はほぼ満席の賑わいであった。他の注文が一段落したところだったのか、私の注文はほとんど待たずにすぐ出て来たので、テンポ良く食べられた。よし、次に行こうか。

北海道ったら

本日は偉いオジサンが来札。若干面倒くさいなあと思いつつ、サッポロビール園で懇親会。札幌に来るたびに海鮮ものを食べさせられるため、「次はジンギスカンがいいんじゃないか」との発言によりセッティングされた模様。

天気がいいので、気持ちがいい中、ここでしか飲めないファイブスターというビールで乾杯。その後、エーデルピルスを１杯だけ飲んでから、赤ワインにチェンジ。

食べ物は前菜→ジンギスカン→海鮮焼き（結局出て来た）。隣の人が物足りないらしく肉を追加していたので、少しご相伴にあずかる。少々上等な感じのラムだから、旨いけど北海道人には物足りない感じもするよね。

結構な時間が経過してしまい、解散ということになり三々五々タクシーで札幌駅方面へ。私は札幌駅で降りてから、ちょっと歩いたところにあるバー「Ｈ」へ。

１杯目ラフロイグ１０のハイボールですっきり。２杯目は珍しくジャマイカマティーニ。ちょうど客がいなくなったタイミングなので、バーテンダーＨさんが、いろいろ話をしてくれた。



これで仕上げて帰宅。この一呼吸が正解だった。

今日は少し早く終わった

今週は少々追い込まれ気味。水曜日は会議のため早目に仕事に区切りが付いた。しかも天気がいい。ということで、久しぶりに琴似のバー「Ｄ」へ。

１杯目はスタークス・エイジド・ジン。ウイスキー樽で熟成させたものなので、味はジン、香りはウイスキーという感じか。



２杯目は方向転換してアクアビットギムレット。さっぱりと酸味があっていい。



３杯目はアムルット・アンピーテッド・バーボンシングルカスク。アルコール度数60度ながら、意外と飲みやすいという恐ろしいウイスキー。インドの温暖な気候で作られるため、４年ほどの熟成でピークに達するのだとか。しかし、年11%も天使の分け前（蒸発）になってしまうというから、良しあしだな。



４杯目はタリスカー・ヤング＆フェイスティ（プロヴェナンス）。さすがに私好みのタリスカーとあって中々の味。



結構強力なものばかり飲んだので、本日は早目に就寝。少々長めの睡眠時間となった。

20150616最近読んだ本

■「いとしの大衆食堂」北室かず子、田渕立幸
ちょっと行きたい店があり、再読。

■「O.tone vol.80」
イタリアン特集。あまり縁がなさそう。

■「松谷警部と三ノ輪の鏡」平石貴樹
十分複雑にして、ミステリ愛にあふれる作品。

■「修羅の門　第弐門６～１６」川原正敏
話が一段落したので、つい読み返してしまった。

以下、図書館の４冊。
■「電車でめぐる富士山の旅」甲斐みのり

■「その一言が言えない、このニッポン」辛淑玉
示唆に富んでいる。

■「「東京大学」にダマされるな！」江川達也
学歴が幅を利かすような所に勤めていないので、大学のブランドというのはどうも良く分からない。

■「しのびよる破局」辺見庸
予言通り、さらにしのびよっている。

20150614最近読んだ本

■「パンドラの火花」黒武洋
再読。

■「禁断の魔術」東野圭吾

■「森のテグー　１、２」施川ユウキ
笑いとともに、若いころの出会いはほとんどの場合別れを伴うという、かすかな悲しみを感じさせる作品。

■「高座の上の密室」愛川晶

■「サナギさん　５、６」施川ユウキ

■「一両列車のゆるり旅」下川裕治、中田浩資

■「伊藤博文邸の怪事件」岡田秀文

以下、図書館の２冊。
■「中国大分裂」長谷川慶太郎
なかなか面白く読めた。

■「イスラーム基本練習帳」山内昌之、大川玲子
知らないことは多いものである。ジハードの本来の意味とか、非常に興味深いものがある。

かなりのお得感

今日は買い物の必要があったため、琴似へ。途中、まずは昼食だ。琴似では結構な古株だと思われるラーメンの「ＭＴ」へ初の入店である（創業15年くらいらしい。その前もラーメン店だったので、勘違いしていた）。理由は特にないが、札幌らしい札幌ラーメンを食べたかったからではなかろうか。

メニューのトップにあったみそらーめんを珍しく注文。ついでにカレー丼を頼む。それほど大食いではないので、ラーメンにミニ丼というのをつけるのも珍しいのだが、通常200円のところ、ランチタイムは80円なのである。どんなものだか、それは試してみたいではないか。

待つことしばし、まずはみそらーめんが登場。具はメンマ、長ネギ、チャーシュー、海苔。早速食べてみると、まさにクラシックな味噌ラーメン。そして麺のゆで加減がかなり硬めだ。私は硬めが好きな方だが、それでも「おお」と思うくらいの硬さだった。それからスープには甘さを増すためか、玉葱とひき肉を炒めたものが忍ばせてある。



全体としてはお年頃の人間には少し塩分や濃厚さが気になるが、これはこれで正しい札幌ラーメンではあるまいか。カレー丼はまあ、さほど特徴の無い味だが、ラーメンを越えるほど美味しくても困るので、これで良いのでは。次回は同じく80円のチャーシュー丼を試してみたいものだ。そうそう、ラーメンにはゆで卵がサービスでついてくるので、実にお得な感じである。



店の入口の前には謎のレリーフが飾ってあった。

　

20150613ギャラリー巡り

本日は芸森→道新→時計台→大同→チカホ→大丸→エッセ→道銀→らいらっく→大通→富士フイルム→アリアンス→スカイホール→さいとうの１４か所。途中で気力がゼロになり、もう少し行くべき所があったのだが挫折。

※追記　クロスホテルに立ち寄ったのを忘れていた。計15か所。

■札幌芸術の森美術館「歌川国芳展　後編」。雨の降る中を朝一番で到着。先に展示室に入っていく人がいたためついて行って見たが、やっぱりフライング。美術館の人が状況を確認したところで、展示室に入る。

　

「近江の国の勇婦於兼」：馬が西洋風の描写である。イソップ童話の銅版画に似た画があるらしい。
「名誉右に無敵左リ甚五郎」：右に出るものがないからとか、右腕を切り落とされたからとか、左利きだったからとかいろいろな説があるらしい。
「としよりのよふな若い人だ」：髪の毛も縞の服を着た人なのだ。

「亀喜妙々」：亀の甲羅に役者の顔をつけた風刺作品。2000枚売れると当てこんで作成したものの、150枚しか売れなかったのだとか。そりゃそうだろ、という気もする。
「水滸伝豪傑百八人」：私、ちゃんと水滸伝を読んだことがないのだが、108人もいるとかなり酷い人が含まれている模様。例えば、宿で人肉饅頭を作っていた関係者が何人もいるのだが、そいつらはどうだろう。
「高祖御一代略図　佐州塚原雪中」：東海道五十三次の蒲原を思わせる雪景色。

「近衛院に怪鳥あらわれる」：怪鳥といっても鵺のようだ。雷と遠近感の描写でスケール感あり。
「大江山酒呑童子」：色彩が華やかでいい。
「誠忠義士肖像シリーズ」：51枚組で8000セットも売れたのだとか。大ヒット商品。

相変わらず解説パネルは充実しており、所々極端に進みが遅いケースがある。今回は2番目に入場したので、何とか１時間で見終わった。

　

大人気のオリジナルマスキングテープは5種類中4種類が終売。売っているのも残りは少なそうなので、欲しい人は急ぐべし。

地獄回避

本日はらいらっくギャラリー→大通美術館→富士フイルムフォトサロン、その後、スカイホール→さいとうギャラリーのあたりでもうそれ以上先に進むことができなくなり敗北。全く、朝の雨から天気も良くなってきたというのに、札幌の街中は地獄絵図でござるよ。

そんな所を離れ、すすきののワインショップ「ＯＧ」へ。現在、路面電車の工事のため、停留所が東急Reiホテル前に移動しているのである。

　

店内から36号線側を見つつ、すっきりした白ワインを一杯。

　

昼飯を若干食べすぎだったのだが、それほど重厚な料理がなかったので、何とかレバーパテを注文。赤ワインも追加。



店の前でサラリーマン５人組（出張中？）が一杯やっているのも悪くない感じだった。少々声のデカ過ぎるいただけない常連がいたが、店の人はいたって感じが良かった。昼酒の選択肢の一つになると思う。

大量のおかずがすべておつまみとして立ち上がってくる

本日は芸術の森で昼食。11時の開店を待ち切れず、他の客としばし待つ。２、３分は過ぎただろうか、やっと開店になり店内へ。ランチビュッフェにドリンクを追加注文。



では、まずは第１シリーズから。左上から時計回りに、舞茸と茄子の天ぷら、鶏空揚げ、茶碗蒸し、肉じゃが、麻婆豆腐、サワラと山わさび醤油漬け。



ドリンクといってもソフトドリンクはビュッフェ料金に含まれている。なので、追加注文したのはもちろん大雪の蔵純米生貯蔵。別皿に野菜サラダとピザ。サラダのドレッシングはニンジンドレッシングだったかな。



もともとビュッフェだけあって実に多品目の料理があるので、前回来た時に「お酒があるのか うん！　そうかそうかそうなれば話が違う。ここに並んだ大量のおかずがすべておつまみとして立ち上がってくる（←逆か）」と思っていたのだ。

続いて第２シリーズ。同じく左上から切り昆布と塩辛、アスパラちらし、白菜のお浸し、海藻サラダ、アスパラの卵とじ、ニンジンシリシリと梅干し。



もう、おつまみ大行進だ。それから前回、旨そうな豆腐があって気になっていたので、これも酒に合わせる。



ご飯はごく小盛りにして、野菜カレー。小皿に根菜の煮物と浅漬けでさらに酒が飲める。



もうちょっと酒が残っているんだよな、と鶏空揚げ、切り昆布、南蛮味噌、しらすを追加。鶏空揚げは追加で揚げたてのものが登場したので、山わさび醤油漬けを乗せて食べると絶品である。しかし、ご飯のおかずというより、酒のつまみと言った方がいいラインナップである。



最後にケーキとムースと大学芋とアイスクリームという高カロリー軍団で、エスプレッソを飲んでフィニッシュ。



実に大満足だったのだが、車で来ている人も多いのかな。周りの飲酒率はゼロ％であった。年に１回くらい、こうやってのんびり食事を取るのも悪くない。実際には料理を取りに行っているので、結構バタバタしているのだが。

12時ちょうどのバスで真駒内駅に戻る。

20150611最近読んだ本

■「ラット・ランナーズ」オシーン・マッギャン

■「サナギさん１～４」施川ユウキ
シュール系４コマ。

■「おかえりなさいサナギさん１」施川ユウキ

■「動物珈琲店ブレーメンの事件簿」蒼井上鷹

■「≪ヴァジファー≫との戦い　ペリーローダン４９８」エーヴェルス、ヴルチェク
ガルベシュ軍団の指導者アムトラニクが１段階高度な悪に進化。かたや深淵の騎士は体調不良のまま最終決戦へ。ここでペリーローダンが介入して決着するのか？

■「がんばれ酢めし疑獄！！　１」施川ユウキ
これはまだ練りが足りない。

■「そして粛清の扉を」黒武洋
再読。

■「いつかティファニーで朝食を７」マキヒロチ

発表会からの

本日は仕事の後にちょっとした発表会。内容的には余所で聞いたものをそのまま話をするだけだが、まあまあ上手く行った。終了後、狸小路の焼鳥屋「Ｓ」へ。２回目の訪問。

食べたものは焼鳥盛り合わせ（なかなかイケる）、漬物、枝豆、出汁巻き玉子だったか。飲んだものはビールからハイボールへ。２階までなかなか手が回らないのであろう。ウイスキーを頼んだら、角をボトルで置いていき、「ソーダは頼めるんですか」と聞いて見るとペットボトルのソーダも置いて行ってくれた。これで変な薄いハイボールを飲まなくても済む。

飲み放題の時間制限でちょうど頃よく終了。某氏が「あれ、携帯が…」と手元に携帯電話がない模様。どうせ、さっきの打ち合わせ場所だろうということで、探しに行く人たちとは別れすすきのへ。しかし、携帯電話等を紛失すると、セキュリティ事故届だの、上司に連絡だの、大変なんだよね。後で電話があったが、幸い無事に見つかったようであった。

２軒目はバー「Ｎ」へ。ちょうど大混雑の雰囲気だったので、１杯目は燻酒ハイボールで大人しい立ち上がり。



２杯目は最近マンガで見たのだったか、ちょっと味を試したくなったニッカのカフェグレーン。もちろんモルト香はないが、しっかり飲める味。



この辺でカウンター中央部から人がいなくなり、落ち着いた雰囲気が戻ってきた。先日から始まったというスイカを使ったカクテルを頼もう。季節感を感じない私だが、春のサクラマティーニと初夏のスイカカクテルだけは時期ものだと思う。



やっぱりいいね。この時期は。

これで帰宅するも、翌日は悶絶。ちょっと飲みすぎた。

健康診断の日

本日は健康診断の日。午後の検診なので、朝食は食べて良かったのだが、昼飯抜きのまま打ち合わせに突入し、14時から検診開始。まあ、無難に進行したと思うが、健康診断終了時点で14時40分。もう、メチャクチャ腹が減った。

しかし、この時間帯だとランチも終わっている店が多いかなあ。と思いつつ、札幌駅のパセオ付近を歩いているうちに「そうだ、タイカレーがいいか」という気がしてきた。ということで、もうランチの客もほぼいなくなった「Ｔ」に入店。

メニューを見て9種野菜と鶏肉のグリーンカレーを注文。平日のランチはドリンクバー付きということで、オレンジジュースを飲んで待つ。さほど時間がかからずグリーンカレーがやってきた。



なるほど、野菜がゴロゴロ入っていて、女性向けの感じなのか。鶏肉もしっかりした量があるが、カレー部分がちょっと少ないかな。ライスは無料の大盛りサービスを頼む（腹が減っていたのだ）。型に詰めて盛られているので、一見量が少ないかと思ったが、食べてみるとかなりのボリュームである。カレー部分との量のバランスだけ、あっていなかったかと思う。

カレーの味はあっさり目だったので、途中でナンプラーを少したらし、コクを出してみた。その他には辛いドレッシングのサラダ付き。



飲み物は途中でグレープフルーツジュースを飲み、最後にコーヒーを飲んだ。少し本を読んでゆっくりし、15時半前に会社に戻る。

またもや月曜日から

月曜日は意外とイベントが少ないせいか、臨時の飲み会が強引に開催されることが多いようだ。本日も仕事関連の飲み会が予定されてしまった。少し早目に会社を出て、ちょっとした買い物。そして時間つぶしというか檀家参りというか、すすきの手前のバー「ｎ」を久しぶりに訪問する。

１杯目はのどが渇いてジンソニック。やはりトニックウォーター控えめで甘みが少ない方がいい。

２杯目はあっさり目のウイスキーということで、ティーリングというアイリッシュウイスキーを飲む。



これが安いアイリッシュよりは随分コクがあり、程よく飲み飽きない感じであった。最後は時間が無くなりかけ、バタバタと勘定して、本来の飲み会会場に移動する。

居酒屋「Ｃ」では、ウニクリームコロッケ、鶏わさ、ホッケ焼き、玉子焼き、つけもの、アスパラバター、しいたけ塩焼き、じゃがバター等。ウニクリームコロッケはなめらかな生地に、しっかりとウニの味がして中々良かった。

月曜日でもあり、明日、健康診断でもあり（先週末まで忘れてた）、この辺で帰ることにしよう。

天気はいいが涼しい

ここ２週間ほど、土曜日は派手に飲み歩かず大人しくしている私である。よって、今週も目覚めは快調。昼頃になり、ちょっと外出し、まずは中華料理の「Ｓ」へ。今日はＴＶののど自慢をこよなく愛する年配の女性２人組や、他にもご近所らしい方が続々と詰めかけている。

今日はご飯ものだな、ということで中華丼を注文。中華丼の具材は豚肉、エビ、ウズラ卵、白菜、ニンジン、木耳、しいたけ、玉葱、竹の子、ナルトと言ったところか。これに中華スープ、（中華丼の影に）沢庵というセットだ。



まあ、オーソドックスな味であったが、少し餡が硬めであったような気がする。シャバシャバなのも良くないが、もう少しご飯との一体感があった方が良かった。

外に出ると日差しがきつく、太陽の当たっているところだけ暑くなるが、全体的に風は冷たい。新古書店に行き、スーパーマーケットでちょっと買い物をして帰宅。



今日は実にのんびり、また来週は忙しくなりそうだ。