本日の昼食は1軒目満席、2軒目また開いていない(日曜休みに変わったのだろうか?)、3軒目知らぬ間に閉店になっていたと振られ続け、最後に琴似の洋食店「OC」へ。
本日のランチメニューからカニクリームコロッケのオムライスを注文。まずはサラダとグレープフルーツジュースが来た。
その後、カニクリームコロッケを従えた(写真の関係上、オムライスより目立つ)オムライスがやってきた。
カニクリームコロッケはちょっと衣が硬いが、中はトロトロ。トマトソースもタルタルソースもいい。オムライスは「オムレツ乗せケチャップライス」という感じ。幸いオムレツはトロトロすぎず、かなりのボリュームであった。ご飯部分は少し味が控えめのケチャップライスであった。
食べ終えて、思った以上のボリュームという感じ。飲み物は食後のコーヒーにして、ちょっとゆっくりしても良かったかな。
この後、図書館に行ってから帰宅。
本日のランチメニューからカニクリームコロッケのオムライスを注文。まずはサラダとグレープフルーツジュースが来た。
その後、カニクリームコロッケを従えた(写真の関係上、オムライスより目立つ)オムライスがやってきた。
カニクリームコロッケはちょっと衣が硬いが、中はトロトロ。トマトソースもタルタルソースもいい。オムライスは「オムレツ乗せケチャップライス」という感じ。幸いオムレツはトロトロすぎず、かなりのボリュームであった。ご飯部分は少し味が控えめのケチャップライスであった。
食べ終えて、思った以上のボリュームという感じ。飲み物は食後のコーヒーにして、ちょっとゆっくりしても良かったかな。
この後、図書館に行ってから帰宅。
今日は巡ったといっても1か所のみ。ちなみに普段と違う道を通ってきたが、途中で行き止まりに入り込んだり、面倒なことになる。随分な上り坂を歩いてきて、疲れてしまった。
■札幌彫刻美術館「新制作 北海道ゆかりの作家たち展」。
橋本諭「ささやき」:横から見た漫画風のタコの口にも似た形。ユーモラス。
秋谷祐子「群青のラプソディー」:高さ1.5メートルくらい。鱗のような連なった形が目を引く。その正面が虹色に色づいており、これは金属を加熱して出てきたものだろうか。
板谷諭使「Gran Via」:異国の部屋のベランダから見る風景と、目を合わせない女性2名。3つのパートから出来ており、宗教画の趣もある。
松木義三「子供の時間」:太鼓の撥をもって立つ子供たち。目の前に撥はなく、行き場のないエネルギーが立ち込めているか。
加賀谷健至「時の刻みかた~森人の小径~」:高さ4mはあるだろうか。長方形の板の両サイドに細かく刻みが入っており、年月の流れを感じさせる。
それから本郷新記念札幌彫刻賞のマケット展示もあり、見ることができて良かった。
■札幌彫刻美術館「新制作 北海道ゆかりの作家たち展」。
橋本諭「ささやき」:横から見た漫画風のタコの口にも似た形。ユーモラス。
秋谷祐子「群青のラプソディー」:高さ1.5メートルくらい。鱗のような連なった形が目を引く。その正面が虹色に色づいており、これは金属を加熱して出てきたものだろうか。
板谷諭使「Gran Via」:異国の部屋のベランダから見る風景と、目を合わせない女性2名。3つのパートから出来ており、宗教画の趣もある。
松木義三「子供の時間」:太鼓の撥をもって立つ子供たち。目の前に撥はなく、行き場のないエネルギーが立ち込めているか。
加賀谷健至「時の刻みかた~森人の小径~」:高さ4mはあるだろうか。長方形の板の両サイドに細かく刻みが入っており、年月の流れを感じさせる。
それから本郷新記念札幌彫刻賞のマケット展示もあり、見ることができて良かった。
■「O.tone vol.104」
今月はカレー特集。創作の庭はびょういんあーとぷろじぇくと「光の天使と出会う」。作品はさておき、通常漢字やカタカナであらわすものを、ひらがなで書くのはどういう意味があるのだろうか。
■「ハイパー空間封鎖 ペリーローダン546」エーヴェルス
ハイパー空間が破壊され、ほぼすべての超高速飛行が不可能となった。全くポルレイター、迷惑極まりない。
■「因業探偵」小林泰三
■「「野武士のグルメ」巡礼ガイド」
またこんな本を買ってしまった。原作では不味くてガッカリの店もあるのに、それに付き合ってくれる遊び心がいい。
■「犬猿バトル地図」謎解きゼミナール
歴史的に、または平成の大合併などで不仲になった地域の話。私の住む札幌市では不仲という訳でもないが、2つ上げられていた。まず札幌vs函館だが、札幌市民で函館にライバル意識を持っている人はいないと思う。函館は良い街であるが、競争相手ではない。もう一つは北海道vs沖縄。これはそもそも競争の対象とは全く思えない。北海道に住んでいると北海道ブランドへの憧れというのが皆無になるため、沖縄は良い所なんだよなあ~、という思いしかないのである。
■「本棚探偵最後の挨拶」喜国雅彦
最後と言わずにぜひ続けてほしい。しかし、50歳を超えると、蔵書を減らしたくなるというのはかなり分かる。
以下、図書館の4冊。
■「首都崩壊」高嶋哲夫
いろいろ不十分な点はあるけれども首都直下型地震に立ち向かう人々。現政権だったら、全く何もできないだろうな。
■「完全なる首長竜の日」乾緑郎
■「銀河英雄伝説2」「同3」
自分でも文庫版を持っているのだが、どこにあるのか分からないため図書館から借りて再読中。
今月はカレー特集。創作の庭はびょういんあーとぷろじぇくと「光の天使と出会う」。作品はさておき、通常漢字やカタカナであらわすものを、ひらがなで書くのはどういう意味があるのだろうか。
■「ハイパー空間封鎖 ペリーローダン546」エーヴェルス
ハイパー空間が破壊され、ほぼすべての超高速飛行が不可能となった。全くポルレイター、迷惑極まりない。
■「因業探偵」小林泰三
■「「野武士のグルメ」巡礼ガイド」
またこんな本を買ってしまった。原作では不味くてガッカリの店もあるのに、それに付き合ってくれる遊び心がいい。
■「犬猿バトル地図」謎解きゼミナール
歴史的に、または平成の大合併などで不仲になった地域の話。私の住む札幌市では不仲という訳でもないが、2つ上げられていた。まず札幌vs函館だが、札幌市民で函館にライバル意識を持っている人はいないと思う。函館は良い街であるが、競争相手ではない。もう一つは北海道vs沖縄。これはそもそも競争の対象とは全く思えない。北海道に住んでいると北海道ブランドへの憧れというのが皆無になるため、沖縄は良い所なんだよなあ~、という思いしかないのである。
■「本棚探偵最後の挨拶」喜国雅彦
最後と言わずにぜひ続けてほしい。しかし、50歳を超えると、蔵書を減らしたくなるというのはかなり分かる。
以下、図書館の4冊。
■「首都崩壊」高嶋哲夫
いろいろ不十分な点はあるけれども首都直下型地震に立ち向かう人々。現政権だったら、全く何もできないだろうな。
■「完全なる首長竜の日」乾緑郎
■「銀河英雄伝説2」「同3」
自分でも文庫版を持っているのだが、どこにあるのか分からないため図書館から借りて再読中。
本日は爽やかな札幌の街を歩き、そろそろ何か入れたくなってきた。ということで、約1か月振りの居酒屋「O」へ。今日はバイスサワーがピッタリだろう。
そして何ともありがたい120円メニュー群の中から、新生姜の甘酢漬け、手羽元煮を注文。新生姜は程よい刺激でサクサク食べられる。手羽元は何か一味加わった感じの仕上がり。これが2本もついてくるのだから、素晴らしいね。
次はハンペンとクリームチーズのフライ。何と1個60円のを2個から注文できるということで、これも120円。いかん、安すぎないか。
1個目はそのまま食べるが、ハンペンとチーズのほんのりした味が楽しめる。2個目はちょっとだけ醤油をかけると、一味加わって美味い。
最後によその客に出ていたワインが見た感じ良さそうだったので、赤ワインと砂肝とチーズの燻製を注文。
さすがにワインはもう少しコクが欲しいと思ったが、贅沢を言っちゃダメだよね。いや、今日も美味かった。
この後、西区民センターの図書館に立ち寄って帰宅。しばらく天気の悪い週末が続いていたが、今日はまぶしいくらいの晴れだ。
そして何ともありがたい120円メニュー群の中から、新生姜の甘酢漬け、手羽元煮を注文。新生姜は程よい刺激でサクサク食べられる。手羽元は何か一味加わった感じの仕上がり。これが2本もついてくるのだから、素晴らしいね。
次はハンペンとクリームチーズのフライ。何と1個60円のを2個から注文できるということで、これも120円。いかん、安すぎないか。
1個目はそのまま食べるが、ハンペンとチーズのほんのりした味が楽しめる。2個目はちょっとだけ醤油をかけると、一味加わって美味い。
最後によその客に出ていたワインが見た感じ良さそうだったので、赤ワインと砂肝とチーズの燻製を注文。
さすがにワインはもう少しコクが欲しいと思ったが、贅沢を言っちゃダメだよね。いや、今日も美味かった。
この後、西区民センターの図書館に立ち寄って帰宅。しばらく天気の悪い週末が続いていたが、今日はまぶしいくらいの晴れだ。
先週は急遽小樽へ、先々週は帯広に行った。その前の週は天気があまり良くなくて外出を回避と、3週連続まともに札幌のギャラリー巡りをしていない。今日は天気もいいので、何とか少しは回ってみるか。
ということで、らいらっく→富士フイルム→三越→さいとう→スカイホール→SONY→丸井→市民→法邑→JR ARTBOX→大丸の11か所。
■らいらっく・ぎゃらりい「遥かなる風 中橋修水彩画展」。風景とも言えず、抽象とも言えず、心象とも言えず。しかしながら、何か繊細なものが描写されている作品展。
■スカイホール「札幌大谷大学同窓会真心会「谷の会」展」。
佐藤綾香「鏡の中の果樹園」:去年の道展に出品していたものかな? これが見られたのは収穫。
■スカイホール「西村一夫展 ―にしむらのやまやま No.2ー」。クレヨンで描かれた「山」。何だかこれはいい。
■丸井イベントスペース「MARUI×ルパン三世 #札幌のアジトに潜入せよ」。
ルパンのアジトという設定のコーナーは撮影可能。椅子に座って記念撮影をすることもできるようだ。
↓
ルパン三世のジャケット。これを着こなせる時点でただものではない。
↓
■市民ギャラリー「第72回全道展」。
小林麻美「待合室-さっきまでいたきのうのわたし-」:かすかに描かれた格子状の線、水滴をイメージするような青。この方得意のモチーフをまた変化させた作品。いい位置に作品がかけられていた。期待されているのだろう。
田崎謙一「Mutation」:この人のかつての作品は少々不気味さが先立っていたのだが(それもまた一つのあり方なのだろうが)、この作品はそれをさらに上位の次元に推し進めたような感じがする。素晴らしい。
宮下淳「中空の歯車」:突然空に現れた、謎の歯車なのだが、普通の人が思い浮かべるようではない、マニアックな歯車。
森弘志「みそしる」:近年のこの方の作品を見ている人には、このタイトルだけで作品の想像ができるのではないか? 今回も楽しませてくれた。
川上加奈「岩の人」:いよいよ岩に埋もれつつある人物。足元の石がチョコレートのようだ。
櫻井純「40」:頬の辺りに傷の入った巨大顔の彫刻。普通の人間より大きいと、何か別の生命体を見るかのような思いがする。
この他、気になった作品の作者名を羅列。會田千夏、石本久美子、板谷諭使、梅津美香、大下茜、小笠原実好、近藤みどり、佐藤正行、高田健治、西村徳一、三谷佳典、モリケンイチ、米澤邦子、川口巧海、川橋雪弘、韮澤淳一、浅野武彦、水落啓。
■茶房法邑「板谷諭使 矢元政行 輪島進一 渡辺貞之 4人展」。皆さん全道展にも出品されている人たちだが、こちらに展示している作品の方が、良いのではなかろうか。
板谷諭使「TIME AFTER TIME」:この人の作品を初めて見た時は奇妙さが際立っていたのだが、今回はそれがこなれている。上手くなっているという気もするし、独特の個性が消えてきたとも見える。上から見下ろした視点の作品だが、黒猫が登場していることもあり、谷地元麗子の作品を思わせる。
板谷諭使「月に帰る水」:昔の実験室風の部屋にいる、それぞれバラバラの3人。壁には数式が書かれ、アインシュタインの肖像がかけられている。
輪島進一「フェローチェ」:バイオリンを弾く人物か。最近泉のほとりにおける死せる美女など、死の雰囲気を描いてきた作者だが、これは昔に戻って、音と動きを描こうとしているようだ。
矢元政行「アパート」:壁は斜めで全体が開いたVの字になったアパート。人が集まる楽しさと、落下のイメージ=死が同居している。
矢元政行「遊園塔」:こちらも落下のイメージを随所に持ちながら、楽しそうな雰囲気もある。子供の服がカラフルなところに明るさを感じる。
渡辺貞之「ステージ「うらないごっこ」」:占いに限らず、所詮「子供のごっこ遊び」に過ぎないという感じか。
■JR ARTBOX「WONDERFUL HOKKAIDO」。拾った古い洋書にドローイングしてみたら面白かった、という作品。
ということで、らいらっく→富士フイルム→三越→さいとう→スカイホール→SONY→丸井→市民→法邑→JR ARTBOX→大丸の11か所。
■らいらっく・ぎゃらりい「遥かなる風 中橋修水彩画展」。風景とも言えず、抽象とも言えず、心象とも言えず。しかしながら、何か繊細なものが描写されている作品展。
■スカイホール「札幌大谷大学同窓会真心会「谷の会」展」。
佐藤綾香「鏡の中の果樹園」:去年の道展に出品していたものかな? これが見られたのは収穫。
■スカイホール「西村一夫展 ―にしむらのやまやま No.2ー」。クレヨンで描かれた「山」。何だかこれはいい。
■丸井イベントスペース「MARUI×ルパン三世 #札幌のアジトに潜入せよ」。
ルパンのアジトという設定のコーナーは撮影可能。椅子に座って記念撮影をすることもできるようだ。
↓
ルパン三世のジャケット。これを着こなせる時点でただものではない。
↓
■市民ギャラリー「第72回全道展」。
小林麻美「待合室-さっきまでいたきのうのわたし-」:かすかに描かれた格子状の線、水滴をイメージするような青。この方得意のモチーフをまた変化させた作品。いい位置に作品がかけられていた。期待されているのだろう。
田崎謙一「Mutation」:この人のかつての作品は少々不気味さが先立っていたのだが(それもまた一つのあり方なのだろうが)、この作品はそれをさらに上位の次元に推し進めたような感じがする。素晴らしい。
宮下淳「中空の歯車」:突然空に現れた、謎の歯車なのだが、普通の人が思い浮かべるようではない、マニアックな歯車。
森弘志「みそしる」:近年のこの方の作品を見ている人には、このタイトルだけで作品の想像ができるのではないか? 今回も楽しませてくれた。
川上加奈「岩の人」:いよいよ岩に埋もれつつある人物。足元の石がチョコレートのようだ。
櫻井純「40」:頬の辺りに傷の入った巨大顔の彫刻。普通の人間より大きいと、何か別の生命体を見るかのような思いがする。
この他、気になった作品の作者名を羅列。會田千夏、石本久美子、板谷諭使、梅津美香、大下茜、小笠原実好、近藤みどり、佐藤正行、高田健治、西村徳一、三谷佳典、モリケンイチ、米澤邦子、川口巧海、川橋雪弘、韮澤淳一、浅野武彦、水落啓。
■茶房法邑「板谷諭使 矢元政行 輪島進一 渡辺貞之 4人展」。皆さん全道展にも出品されている人たちだが、こちらに展示している作品の方が、良いのではなかろうか。
板谷諭使「TIME AFTER TIME」:この人の作品を初めて見た時は奇妙さが際立っていたのだが、今回はそれがこなれている。上手くなっているという気もするし、独特の個性が消えてきたとも見える。上から見下ろした視点の作品だが、黒猫が登場していることもあり、谷地元麗子の作品を思わせる。
板谷諭使「月に帰る水」:昔の実験室風の部屋にいる、それぞれバラバラの3人。壁には数式が書かれ、アインシュタインの肖像がかけられている。
輪島進一「フェローチェ」:バイオリンを弾く人物か。最近泉のほとりにおける死せる美女など、死の雰囲気を描いてきた作者だが、これは昔に戻って、音と動きを描こうとしているようだ。
矢元政行「アパート」:壁は斜めで全体が開いたVの字になったアパート。人が集まる楽しさと、落下のイメージ=死が同居している。
矢元政行「遊園塔」:こちらも落下のイメージを随所に持ちながら、楽しそうな雰囲気もある。子供の服がカラフルなところに明るさを感じる。
渡辺貞之「ステージ「うらないごっこ」」:占いに限らず、所詮「子供のごっこ遊び」に過ぎないという感じか。
■JR ARTBOX「WONDERFUL HOKKAIDO」。拾った古い洋書にドローイングしてみたら面白かった、という作品。
今日は以前にカレースパゲッティを食べたことがある、喫茶「MK」を再訪問。前に来たときは、会社の人間と共に来た上に、あまり時間がなく、熱すぎるカレースパゲッティを無理やり食べて味が良く分からなかったのである。今日はゆっくり食べることにしよう。
ということで、カレーチャーハン、オムライス、ハムエッグランチなど魅力あるメニューの中から、スパゲティ(カレー)(メニュー表記通り)を注文。すると「カレースパゲッティですね」と言い直されてしまった。
珍しく「ギャラリー・フェイク」などを読みながら、少し待つと、記憶通りのカレースパゲッティがやってきた。スープも添えられている。
早速食べてみると、そうそう、こんな感じだった。麺はあらかじめ茹でてあるものを炒めた、ふにゃっとした歯ざわり(そこが良いのだ)。カレーはカレーライスと兼用であろう。具が結構多めで、何しろ熱い。慎重に食べ進める。
麺を食べ終わるとかなりカレーが残るので、それもスプーンで食べる。何しろボリュームがあり、たっぷり食べた満足感があった。大盛り+50円とあるが、ちょっと恐ろしくてできないな。私の後から来た客がオムライス大盛りを頼んでいたので、ちょっと見てみたかった。看板のオムライス写真に「大盛にすると大変なことに…」と書いてあるのだから。
ところで、このフロアの1階下にある店で「休日(土曜日・祭日限定)昼飲みセット」というのがあったので、それも気になるなあ。
ということで、カレーチャーハン、オムライス、ハムエッグランチなど魅力あるメニューの中から、スパゲティ(カレー)(メニュー表記通り)を注文。すると「カレースパゲッティですね」と言い直されてしまった。
珍しく「ギャラリー・フェイク」などを読みながら、少し待つと、記憶通りのカレースパゲッティがやってきた。スープも添えられている。
早速食べてみると、そうそう、こんな感じだった。麺はあらかじめ茹でてあるものを炒めた、ふにゃっとした歯ざわり(そこが良いのだ)。カレーはカレーライスと兼用であろう。具が結構多めで、何しろ熱い。慎重に食べ進める。
麺を食べ終わるとかなりカレーが残るので、それもスプーンで食べる。何しろボリュームがあり、たっぷり食べた満足感があった。大盛り+50円とあるが、ちょっと恐ろしくてできないな。私の後から来た客がオムライス大盛りを頼んでいたので、ちょっと見てみたかった。看板のオムライス写真に「大盛にすると大変なことに…」と書いてあるのだから。
ところで、このフロアの1階下にある店で「休日(土曜日・祭日限定)昼飲みセット」というのがあったので、それも気になるなあ。
今日はセミナーに出席してそのまま帰宅(いや、飲みに?)する予定だったのだが、どうしても打ち合わせの調整がつかず、会議を入れられてしまって断念。会議終了後はやるべきこともやり終え、ちょっとした空白時間になった。ここ2週間半、業務時間の大部分が打ち合わせだったから、やっと少し落ち着けるというものだ。
明るいうちに仕事を早じまいして、北海道神宮祭の雰囲気漂う中、すすきののバー「N」へ。
1杯目は今回もアクアビットモスコミュールでスタート。爽やかさとジンジャーエールの刺激が何より。
2杯目はジェイムソン+ガンメルダンスク+GET31+カンパリのカクテル。ガンメルダンスクが苦みを出してくるが、仕上がりにミントのスッキリした味が浮かび上がってくる。
3杯目はブルーマルガリータ。先日、久々にバーの夢を見たのだが、その店のメニューを眺めながら「えいっ」と決断して注文したのがこのカクテルなのだ。目が覚めてから、こんなのあったっけと検索してみたら、割と普通に存在するカクテルのようだ。
念のためレシピを申し述べたら、Nさんに「知ってます」と言われてしまった。いや、夢で見たもんですから…。
今日はこれくらいで良かろうと、結構早めに勘定をしてもらう。外に出ると思った以上に明るく、いい気分で帰宅した。
明るいうちに仕事を早じまいして、北海道神宮祭の雰囲気漂う中、すすきののバー「N」へ。
1杯目は今回もアクアビットモスコミュールでスタート。爽やかさとジンジャーエールの刺激が何より。
2杯目はジェイムソン+ガンメルダンスク+GET31+カンパリのカクテル。ガンメルダンスクが苦みを出してくるが、仕上がりにミントのスッキリした味が浮かび上がってくる。
3杯目はブルーマルガリータ。先日、久々にバーの夢を見たのだが、その店のメニューを眺めながら「えいっ」と決断して注文したのがこのカクテルなのだ。目が覚めてから、こんなのあったっけと検索してみたら、割と普通に存在するカクテルのようだ。
念のためレシピを申し述べたら、Nさんに「知ってます」と言われてしまった。いや、夢で見たもんですから…。
今日はこれくらいで良かろうと、結構早めに勘定をしてもらう。外に出ると思った以上に明るく、いい気分で帰宅した。
今週はやはり飲み歩いてしまった。という水曜日は二十四軒の居酒屋「F」へ。
ちょっとだけ楽しみしているヤングジャンプの「銀河英雄伝説」は今週休載…。気を取り直して、酎ハイと野菜なます(健康だ)でスタート。
注文は恒例となる納豆豆腐から。注文するときにうっかり「納豆奴」と言ったら、通じなかった…。ほぼ同じと言ってよいと思うのだが。
ところで、この納豆豆腐、まさに単純な食べ物なのだが、先日自宅で再現しようとしたら微妙に味が違う。材料というよりも、自分で作って自分で食べるのが、違いを生み出しているのだろうか。
続いて、これはとにかくうまい鶏軟骨、豚タレを注文。酎ハイも2杯目に突入。
最後に厚焼き玉子を頼んだら、思ったよりも大きかった。
結構腹一杯になり、帰宅。
ちょっとだけ楽しみしているヤングジャンプの「銀河英雄伝説」は今週休載…。気を取り直して、酎ハイと野菜なます(健康だ)でスタート。
注文は恒例となる納豆豆腐から。注文するときにうっかり「納豆奴」と言ったら、通じなかった…。ほぼ同じと言ってよいと思うのだが。
ところで、この納豆豆腐、まさに単純な食べ物なのだが、先日自宅で再現しようとしたら微妙に味が違う。材料というよりも、自分で作って自分で食べるのが、違いを生み出しているのだろうか。
続いて、これはとにかくうまい鶏軟骨、豚タレを注文。酎ハイも2杯目に突入。
最後に厚焼き玉子を頼んだら、思ったよりも大きかった。
結構腹一杯になり、帰宅。
昨日は精神的ダメージを甘いものでしのいだが、今日は一杯飲むことにするか。ということで、すすきののバー「N」へ。
1杯目は爽やかにアクアビットモスコミュール。
2杯目はジェイムソン+アイリッシュミスト+紅茶リキュール+GET31+グランマニエのカクテル。組み合わせはイギリス+アイリッシュ方面で、味は甘さもあるが、爽やかでもある感じだ。
3杯目はシャンパンが開いたところで、アクアビットを使ったフレンチ75。これにも口径番号をつけたいものだが、いい数字が思い浮かばない。
それはさておき、味の方はアクアビットの香りがふんわりとシャンパンに乗ってきて、申し分のない味だ。スタート時間が少し遅かったので、それなりの時間になり、急いで帰宅。
1杯目は爽やかにアクアビットモスコミュール。
2杯目はジェイムソン+アイリッシュミスト+紅茶リキュール+GET31+グランマニエのカクテル。組み合わせはイギリス+アイリッシュ方面で、味は甘さもあるが、爽やかでもある感じだ。
3杯目はシャンパンが開いたところで、アクアビットを使ったフレンチ75。これにも口径番号をつけたいものだが、いい数字が思い浮かばない。
それはさておき、味の方はアクアビットの香りがふんわりとシャンパンに乗ってきて、申し分のない味だ。スタート時間が少し遅かったので、それなりの時間になり、急いで帰宅。
■「流されるにもホドがある」北大路公子
この人が流行りモノハンターになるという、読んでいる側も心配せざるを得ない無茶なエッセイ。
■「トクサツガガガ10」丹羽庭
次回作ネタバレから、勝手に妄想を繰り広げるエピソードが面白い。
■「dancyu JULY 2017」
「酒場はここだ。」特集で、北大路公子が「第3Mセンター」について書いていたので、久しぶりに購入。
■「ロック、そして銃弾」浅暮三文
■「BLAME! THE ANTHOLOGY」弐瓶勉原作、九岡望他
■「あじフライを有楽町で」平松洋子
食べ物エッセイの名人のひとり。
■「私に似た人」貫井徳郎
日本では組織的・思想的な背景がない「小口テロ」が流行していた。ネットで小口テロをそそのかす人物がいるという話があるが、その人物の目的は社会不安をあおるためなのか、それとも自分なりの正義のつもりなのか。確かに現実にもこの傾向を感じなくもない。
以下、図書館の2冊。
■「新しい道徳」北野武
■「at Home」本多孝好
この人が流行りモノハンターになるという、読んでいる側も心配せざるを得ない無茶なエッセイ。
■「トクサツガガガ10」丹羽庭
次回作ネタバレから、勝手に妄想を繰り広げるエピソードが面白い。
■「dancyu JULY 2017」
「酒場はここだ。」特集で、北大路公子が「第3Mセンター」について書いていたので、久しぶりに購入。
■「ロック、そして銃弾」浅暮三文
■「BLAME! THE ANTHOLOGY」弐瓶勉原作、九岡望他
■「あじフライを有楽町で」平松洋子
食べ物エッセイの名人のひとり。
■「私に似た人」貫井徳郎
日本では組織的・思想的な背景がない「小口テロ」が流行していた。ネットで小口テロをそそのかす人物がいるという話があるが、その人物の目的は社会不安をあおるためなのか、それとも自分なりの正義のつもりなのか。確かに現実にもこの傾向を感じなくもない。
以下、図書館の2冊。
■「新しい道徳」北野武
■「at Home」本多孝好
今日はとある打ち合わせ(というか監査)があった。相手はもの柔らかな人だったが、やっぱりかなりプレッシャーがあったのだろうか。夕方の別の打ち合わせでは、もう明らかに頭が回っていないのが自分で分かる。
何とかそれを切り上げて、普通なら飲みに行くところなのだけれども、今日は休肝日だ。よって、喫茶の「MC」へ入る。そして甘いものだ。今日のケーキ(モンブラン、チーズケーキ)から、当然甘い方のモンブランを選択。
これを食べているうちに、やっと頭の疲労感が抜けてきた。コーヒーはもう少し濃くても良いが、まずまずだろう。
これで30分ほど過ごし、それなりに普通の体勢に戻ってから帰宅する。月曜日から疲れた。
何とかそれを切り上げて、普通なら飲みに行くところなのだけれども、今日は休肝日だ。よって、喫茶の「MC」へ入る。そして甘いものだ。今日のケーキ(モンブラン、チーズケーキ)から、当然甘い方のモンブランを選択。
これを食べているうちに、やっと頭の疲労感が抜けてきた。コーヒーはもう少し濃くても良いが、まずまずだろう。
これで30分ほど過ごし、それなりに普通の体勢に戻ってから帰宅する。月曜日から疲れた。
午前中は雨とあって、あまり体調の良くないところ、外出しないでおこうかと思っているうちに雨が上がった。まあ、一日一回くらいは外に出るかということで、風が強くひんやりする中、出発。
目指していた蕎麦屋さんは臨時休業なのか開いていなかった。蕎麦が品切れになったら早じまいとは書いてあるが、12時40分ではまだ品切れじゃないと思うんだがなあ。その後、一度は行ってみるかと思っていたカフェは日曜定休とあり、ぐるっと回って久しぶりのラーメン店「S」へ。
前回は麺硬め、味薄目、油少なめでオーダーしたのだが、今回はすべて普通で注文。ちょうど注文したのが私だけだったので、非常に手早くラーメンが到着。どれどれとスープを飲んでみると、店の標準にしたせいか、前回食べた時より美味いような気がする。
スープと麺の相性も考えられているので良し。ほうれん草は入っていて嬉しいが、スープの温度を下げるところが惜しい。海苔とチャーシューはサービスのご飯に移植して食べる。チャーシューが柔らかすぎるのが、私にとっては残念なところだ。
なかなか美味かったのだが、最後は少し濃厚さがきつくなってきた。やはり年齢を考慮し、最後まで食べるならば味薄目、油少なめか。
外に出るとすっかり晴れと言っていい天気になり、暖かく感じられるようになった。この後、区民センターの図書室に立ち寄ってから帰宅。
目指していた蕎麦屋さんは臨時休業なのか開いていなかった。蕎麦が品切れになったら早じまいとは書いてあるが、12時40分ではまだ品切れじゃないと思うんだがなあ。その後、一度は行ってみるかと思っていたカフェは日曜定休とあり、ぐるっと回って久しぶりのラーメン店「S」へ。
前回は麺硬め、味薄目、油少なめでオーダーしたのだが、今回はすべて普通で注文。ちょうど注文したのが私だけだったので、非常に手早くラーメンが到着。どれどれとスープを飲んでみると、店の標準にしたせいか、前回食べた時より美味いような気がする。
スープと麺の相性も考えられているので良し。ほうれん草は入っていて嬉しいが、スープの温度を下げるところが惜しい。海苔とチャーシューはサービスのご飯に移植して食べる。チャーシューが柔らかすぎるのが、私にとっては残念なところだ。
なかなか美味かったのだが、最後は少し濃厚さがきつくなってきた。やはり年齢を考慮し、最後まで食べるならば味薄目、油少なめか。
外に出るとすっかり晴れと言っていい天気になり、暖かく感じられるようになった。この後、区民センターの図書室に立ち寄ってから帰宅。
小樽の締めはいつもこの店、バー「A」へと向かう。
開店直後の1番客として入店。今日はブラックニッカクロスオーバーのソーダ割りでスタート。ボトルに書いてあるほどスモーキーではないが、ブラックニッカにしては重厚な味。
ちょっと食べすぎだったので、通しは控えめにとお願いしたのだが、いろいろと出てきてしまった。
2杯目は酸味でスッキリしようとギムレット。ちょうどいい酸っぱさだ。
マスターと大月源二の「走る男」は良い画だ、なんて話をしながら、3杯目はシャンゼリゼ。
大体私はこの店では強烈なカクテルで締めくくることが多いのだが、今日は何だかこれ以上飲むと危ない予感がする。先ほど、燗酒を頼んだら2合出てきたのが良くなかったのかもしれない。私は1合づつ慎重に行くのが常なのだ。
ということで突然帰りますと告げて、バス停へと向かう。
しかし、ここでやってしまったよ、傘の忘れ物。さすがに小樽では取りに来るのが面倒なので、店に引き返して傘を回収する(おかげで遅く出てきたママに挨拶できた)。バスを1本遅らせて帰ることになった。
この時間でも空はまだ少し明るい。
なお、小樽のスーパーで鶏炭火焼パックと麒麟山を購入。バター餅も欲しい所だったが、冷凍されているものだったので、断念した。
開店直後の1番客として入店。今日はブラックニッカクロスオーバーのソーダ割りでスタート。ボトルに書いてあるほどスモーキーではないが、ブラックニッカにしては重厚な味。
ちょっと食べすぎだったので、通しは控えめにとお願いしたのだが、いろいろと出てきてしまった。
2杯目は酸味でスッキリしようとギムレット。ちょうどいい酸っぱさだ。
マスターと大月源二の「走る男」は良い画だ、なんて話をしながら、3杯目はシャンゼリゼ。
大体私はこの店では強烈なカクテルで締めくくることが多いのだが、今日は何だかこれ以上飲むと危ない予感がする。先ほど、燗酒を頼んだら2合出てきたのが良くなかったのかもしれない。私は1合づつ慎重に行くのが常なのだ。
ということで突然帰りますと告げて、バス停へと向かう。
しかし、ここでやってしまったよ、傘の忘れ物。さすがに小樽では取りに来るのが面倒なので、店に引き返して傘を回収する(おかげで遅く出てきたママに挨拶できた)。バスを1本遅らせて帰ることになった。
この時間でも空はまだ少し明るい。
なお、小樽のスーパーで鶏炭火焼パックと麒麟山を購入。バター餅も欲しい所だったが、冷凍されているものだったので、断念した。
16時頃から小樽市内をぶらぶらと散歩。おいおい、晴れてきたじゃないか。こうなると傘が邪魔だな。
新たな店を探すという考え方もあったのだが、店頭の「春しゃこ」の文字に誘われるまま、最近は定番となった居酒屋「O」へ。幸いカウンター席は空いていたが、2階には宴会の予定が入っているらしい。地味ながら、ここは人気店なのだ。
まずはビールを注文し、春しゃこでスタート。本数は自由に指定できるので、2本いただくことにした(250円/本)。オスだけに身の味は濃厚。しっかりしゃこ爪のところまで割って食べる。
飲み物は燗酒に切り替えて、次はホッケフライにしよう。北海道ではよく食べられる魚だが、子供のころ、ホッケをすり身にした蒲鉾とホッケフライは結構食べていたような気がする。待つことしばし、やってきたホッケフライはボリュームがある。
タルタルソース、醤油、ソース、レモンなどを適宜使って食べるのだが、ホッケの味が軽やかだ。もう少し脂っぽい感じがあるのかと思ったが、すいすい行けるね。生野菜とポテトサラダがちょっとついているのも嬉しいところだ。
とは言え、やっぱり一人では量が多かった。今日は刺身を飛ばしたので、もう一品多く食べられるかと思ったが、断念して、締めの鉄火巻へ。
うーむ、ちょっと苦しいくらいだ。ひとり酒の唯一の欠点はここにある。
新たな店を探すという考え方もあったのだが、店頭の「春しゃこ」の文字に誘われるまま、最近は定番となった居酒屋「O」へ。幸いカウンター席は空いていたが、2階には宴会の予定が入っているらしい。地味ながら、ここは人気店なのだ。
まずはビールを注文し、春しゃこでスタート。本数は自由に指定できるので、2本いただくことにした(250円/本)。オスだけに身の味は濃厚。しっかりしゃこ爪のところまで割って食べる。
飲み物は燗酒に切り替えて、次はホッケフライにしよう。北海道ではよく食べられる魚だが、子供のころ、ホッケをすり身にした蒲鉾とホッケフライは結構食べていたような気がする。待つことしばし、やってきたホッケフライはボリュームがある。
タルタルソース、醤油、ソース、レモンなどを適宜使って食べるのだが、ホッケの味が軽やかだ。もう少し脂っぽい感じがあるのかと思ったが、すいすい行けるね。生野菜とポテトサラダがちょっとついているのも嬉しいところだ。
とは言え、やっぱり一人では量が多かった。今日は刺身を飛ばしたので、もう一品多く食べられるかと思ったが、断念して、締めの鉄火巻へ。
うーむ、ちょっと苦しいくらいだ。ひとり酒の唯一の欠点はここにある。