最近暑くなりましたが、皆様はどうでしょうか。
さて、我が家ではテンジクダイ科のキンセンイシモチが産卵しました。驚きです。
写真ではわかりにくいですが、下あごがやや突き出ています。
これだとわかりますでしょうか。
テンジクダイの仲間は大きな卵を産み、孵化するまで親が口の中で卵を保護するので海水魚の中では繁殖させやすいそうですが、まさか我が家で・・・。育つかな?
最近暑くなりましたが、皆様はどうでしょうか。
さて、我が家ではテンジクダイ科のキンセンイシモチが産卵しました。驚きです。
写真ではわかりにくいですが、下あごがやや突き出ています。
これだとわかりますでしょうか。
テンジクダイの仲間は大きな卵を産み、孵化するまで親が口の中で卵を保護するので海水魚の中では繁殖させやすいそうですが、まさか我が家で・・・。育つかな?
GW木曜日にも採集に行きました。この日はどうもテンジクダイ類が沸いているかのようでクロホシイシモチ、キンセンイシモチ、リュウキュウヤライイシモチなどが沢山見られました。でもリュウキュウヤライイシモチはでかすぎるなぁ。テンジクダイ科なのに20cm以上あったよ・・・
キンセンイシモチ(9cm)ガンガゼやごろた石の合間などで大群で見られます。採集後に鰭が腐って死ぬこともあるのですが投げ込み式濾過装置があれば予防できます。
ハナキンチャクフグ幼魚。ハナキンチャクフグの幼魚は初めて見ました。色はおんなじですね。尾部に寄生虫が着いています。
そのほかイシヨウジやツマジロオコゼなども採集しました。釣りもして浅瀬では珍しい(と思われる)ミギマキや婚姻色のアカオビベラ、クギベラなどがいましたが実際につれたのは木葉サイズのクロメジナとオヤビッチャ、スズメダイ、キタマクラ、そして大量のクロホシイシモチ、ニシキベラくらいでした。
とりあえず明日、土曜日にもう一度行ってみます。天気は悪そうでつりメインになりそうです。
実は昨年の10月にキンセンイシモチの大群を見かけたのですが、その時は別の魚を追いかけていて採集しませんでした。その後12月も潜りましたが其のときにも姿を現しませんでした。しかし今回はかなり沢山見られました。
無味乾燥の磯にオレンジ色の花が咲き乱れる光景は美しいものです。ガンガゼの有る場所には多いですがガンガゼの棘は細くて長いので十分に気をつけてください!
それではGWも残り2日、楽しい週末を!