窓外はすっかり夜になり、日本列島の上にさしかかると飛行機が揺れはじめた。スピーカーから流れて来る機長の声が、
「東京は曇りで、気温はXX度。異常渇水なのでホテルは水が不足しているかも知れません」
といった。白茶けたほこりをかぶった痩せた街路樹のイメージが浮かんだ。
江藤淳、「日本と私 -帰って来たとき」 (註: 1964年・昭和39年8月の出来事) [日本と私:愚記事]
― 今日のごはん ―
7年後、ブログをやっているのだろうか? 今の気持ちでは、7年後は、もう、やっていないつもり。
7年前はやっていた; 2006年9月の記事群
(↑ 今、改めてみると、これは津波前の様子である。 この場所はあの時激しい津波に襲われ、サンファンバウティスタ号は港にいながら座礁。 なんだ、このブログは天然(=意図せず)の あまちゃん ではないか! やっぱり、忘備は重要だ。)
今朝、アルゼンチンのブエノスアイレスでのIOC総会で、2020年の夏季オリンピックが東京に決まる。
特にどうでもいい。山麓と東京は、5 0 k m も 離 れ て い る し。山麓は、平和であってほしい。
忘備のため書いておく。
候補は、東京、マドリ―、イスタンブール。 3回投票
第1回目の投票で、東京首位。でも過半数ではなかった。 2回目の投票で1回目の2位、3位が決戦。イスタンブールが勝つ。
3回目の東京とイスタンブールの決戦で、東京(64票)、イスタンブール(30票)。
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― 最高ですか!? 清和会
@ 同じ置屋『性倭楼』@
向かって右ふたり:暇だな、おまいら―
茫然としてリアクションの遅い知事がまぬけ@腰が重いゾ!全共闘 、大丈夫か??!!
冒頭の江藤淳の文章の引用は、江藤がプリンストンで2年過ごした後、のんびりと欧州旅行をして、東京に帰って来たときのものだ。ちなみに、そののんびりとした欧州旅行ではマドリ―に行き、プラドにも行っている。 そして、冒頭の文章の「異常渇水」ここそが、東京砂漠「事件」(愚記事:1964東京五輪の東京砂漠 )なのだ。
異常渇水はダムをつくって凌いだ。 さて、瓦解した原発の後処理は....?
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・おいらのブログに現れたる マドリ―
・おいらのブログに現れたる マドリッド
・おいらのブログに現れたる イスタンブール 無す; ごめんなさい。
・おいらのブログに現れたる トルコ ←あった、よがった。