いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

やれやれ

2006年10月31日 21時34分35秒 | 日本事情

他植物と共存する、ちびっこセイタカアワダチソウ

奇麗事はならずもののよすがである。教育基本法だなんだといいながらやっていることといえば、教師黙認&校長の白昼堂々の公文書偽造である。教育基本法には、知識や技能の獲得と向上は謳われていなく、人格の完成が目指されているそうな(伝聞)。 もしそうなら、教育基本法を踏みにじっているのは、これから踏みにじろうとしている安倍政権でもなんでもなく、現場教師ということだ。 人格者あるいは人格の完成を目指す者が違法・脱法をするか!?

●高校必修科目の未履修問題にかかわる日教組書記長談話

背景論より、その場その場でなぜ違法行為を告発しない!? 日教組。 おまえらも所詮は共犯者だ。 アベちゃんより、よっぽど、教育基本法とやらをふみにじった、ド反動に他ならない。

履修偽装をした校長が自殺した。恥ずかしかったのだろう。恥知らずこそ「生きる力」なり。

もちろん ふぐり 丸出しでこれを書いているおいらは長生きするぞ!

ブログ・闘いうどんを啜れ  本はポコチン丸出しで読め




お返事きた。

2006年10月29日 20時33分22秒 | その他


先日の記事;
なお、「鳥の罠のある冬景色」をみたはずなのだが、展示リストにない。うーん、変だ。おいらは幻をみたのかな。でも、カーリングみたいことをやっているのを確かにみた。について、国立西洋美術館にメールでお尋ね申し上げたら、返事が来て、あなたの見たのは、参考用の、模写です、とのこと。説明の掲示をよく見たら、模写、って書いてあったはずなのね。模写だから展示リストには入れませんでした、だって。お返事ありがとう。


ちなみに、肝心の「鳥の罠」は絵の右下にあります。ざるにつっかえ棒がしてあって、ひもでつっかえ棒を引くと、パタンと倒れて、えさに夢中の鳥さんを捕まえる、あれです。





どじょう食べた

2006年10月28日 20時49分54秒 | 東京・横浜

浅草で、どじょうをいただきました。向かって右半分が「ひらき」、つまりは骨ぬき、左半分がそのままどぜうです。全然くさみとかなくて、むしろ拍子抜け。ただ、骨ぬきとそのままでは口の中での食感が違いました。身はやわらかかったです。七味をかけてたべます。


ねぎ、とごぼうを一緒に煮て食べます。ごぼうは単品追加。ねぎとごぼうは、だしになじんで、ほんとにおいしいです。

どぜう 飯田屋

ススキの復権、あるいは巻き返し

2006年10月27日 18時01分26秒 | 草花野菜
■おいらにとって、セイタカアワダチソウ→米国からの占領・征服者の隠喩、だった。



ウキペディア セイタカアワダチソウ

  秋たけなわとなって、目に映るものにセイタカアワダチソウがあります。群落は遠目だと、まさに黄色の絨毯(じゅうたん)に見えます。ススキと自生地がほぼ重なっており、外来種と在来種との競合の例として引用されたりします。

 以前は、外来種の強じんさと言いますか、外地で生き延びていくためにがむしゃらに成長し、ススキを駆逐する勢いを感じたものです。しかし、ある作家のエッセイによりますと、最近は、かつての猛々しさがひそみ、周りに順化しているように丈(たけ)も低くなってきたといいます。
 先日のえのさん紹介サイト


■復権、あるいは巻き返しへの遠いみち;

全敗 (あれが、あれが二重橋、記念の写真を撮りますた、ノースカロライナのおっかさんへ by a 米兵)                                
  

少し復権、でも、まだ従属軍

憲法改正、安保改定で、
↓ニッポン、すすきの化



■先日コメントで えの さんがご教示のweb site;
生物との共生を考える セイタカアワダチソウの盛衰

 セイタカアワダチソウが苦心して改良した土地は、日本の古来からあるお月見のときのススキ、オギという植物にとても都合のいい環境です。それでセイタカアワダチソウが一生懸命茂るために改良した土地へ、ススキやオギが入り込んでいます。少し観察力を働かせて見ていただきますと、近年周辺にすごくススキが増えたことに気付かれるでしょう。

この論旨だと、ススキはかつて駆逐されたわけではないようだ。つまり、上記の「復権」というのは違うということとなる。

馬上宮様@上野公園

2006年10月26日 21時02分22秒 | 東京・横浜


上野公園で見つけた、馬上宮様。 これで3像目。馬上宮様; 「大日本帝国貴顕御肖像」解読

この宮様は、小松宮様だって。 ウイキペディア 小松宮

なんと、北白川の宮の弟宮で、王政復古にあっては、議定、軍事総裁に任じられた。戊辰戦争では、奥羽征討総督として官軍の指揮を執った、というから、戊辰戦争は、担がれた神輿同士は、はらから、なりよ。 日本は狭いね。 兄弟げんかなりよ。

馬上宮様像が他にあったら、教えてね。


コスモス

2006年10月24日 21時03分43秒 | 草花野菜

コスモス

今日も朝鮮日報は、東北工程問題;

こうやって朝鮮は南北とも対中華、対日本で「自己中心的」なので東アジアの共通の歴史観など生まれないことは言うまでもない。もちろん、日本も中国も「自己中心」的であることも言うまでもない。


【東北工程】「中国の歴史歪曲は半世紀前から」


建国大中国文学科の林東錫(イム・ドンソク)教授が白頭山の踏査のために中国を訪れたのは、韓中国交正常化がなされる以前の1990年のことだった。

 その際、林東錫教授はふと「この広大な満州の地で興亡を繰り広げた数多くの古代民族は、どこから来たのだろうか」という点が気になった。そこで、瀋陽の書店通りを探し歩き、ようやく1冊の関連書籍を見つけ出した。それがまさに孫進己の『東北民族の源流』だった。

 ここで中国による歴史歪曲(わいきょく)と韓国側の対応の経緯を振り返ってみると、驚くべき点が一つある。東北工程理論の元祖と呼ばれる瀋陽東亜研究所の孫進己研究員が執筆した代表的な著書『東北民族の源流』が、1992年には韓国語に翻訳され、出版(東文選刊)されていたという事実だ。

 翻訳者は林東錫教授。中国古典の専門家である教授の翻訳は一味違っていた。引用部分では必ず原典に当たって原文が併記され、さらには数多くの誤字や脱字にわたってすべてが訂正されていたのだ。それは「専門の学者らがこの著書をきちんと理解し、対応できるようにしよう」という意志から、労をいとわず行ったものだった。だが、そんな教授の貴重な意志にもかかわらず、韓国学界からは一切反応が無かった。

「当時、『東北民族の源流』を無視した人々が、今になって人文学の危機云々と語るのを見ていると、苦々しい気分になる」と林東錫教授は心情を吐露した。

 白頭山踏査を終えて韓国に帰国し、『東北民族の源流』を読んだ林東錫教授は、危うく湯飲みを倒しかけるほどの衝撃を受けた。

 「靺鞨族が唐の地方自治政権である渤海を打ち立てた」「高句麗民族はほとんどすべてが漢族に融和した」「朝鮮族は箕子・衛満のころから中国と源流を共有している」

 現在、韓国人を驚がくさせている東北工程の基本論理が、『東北民族の源流』にはすべて含まれていた。「満州地方で興亡を繰り広げたあらゆる民族が中国に吸収された」という結論を先に打ち出し、意図的に史料を結論に合わせて解釈していた。

 林東錫教授は「ひと言で言えば、望文生義(文字をざっと見て、もっともらしい解釈をすること)に過ぎないものだ」と評した。

 だが『東北民族の源流』は、1986年という早い時期に出版されたものにも関わらず、既に他の中国人学者らの見解を引用していた。当時、林東錫教授は「万が一、これが学者個人の見解を離れ、国家的なプロジェクトに結びついたらどうなるだろうか」と思い、冷や汗が流れるのを感じたという。

 続けて林東錫教授は「孫進己は著書の序文で、“1950年代からこの作業を準備してきた”と書いている。現在の中国による歴史歪曲の根源は、中華人民共和国が樹立されたころから既に存在していたと見るべきだ」と主張した。

 周恩来が「五星紅旗の東北側は、朝鮮族の血で染められている」と述べ、延辺の朝鮮族を持ち上げた理由は何だったのだろうか。「満州」という用語を避け、かたくなに「東北地方」という用語を使う理由は何なのか。林東錫教授は「すべて中国の一部として、確実に同化するための作業だったのだろう」との見方を示した。

 1985年に中国人学者・王健群の『好太王碑(広開土王碑)研究』の翻訳も手がけた林東錫教授は「あのときから、既に広開土大王碑と中国との関係を強調する態度を見せており、東北工程の端緒が現れていた」と語った。

 つまり中国は、半世紀という長期間にわたる巨大なマスタープランに基づき、綿密に満州地域の朝鮮族とその歴史を中国の一部に編入する作業を進めてきたのだ。また、青蔵鉄道(青海チベット鉄道)が敷かれた西南(チベット)や西北(新疆ウイグル)地域では、既にそうした作業を終えた状態にあるという。

 最後に林東錫教授は「ところで、われわれはどうだろうか。歪曲の内容が伝わるたびに個別の事案に興奮し、そのつど新しい機関をあわてて設立しているだけだ。“このまま行けば、さらに大きな事態に発展するのではないか”という14年前に感じた不安が、再び現実のものになることだけは免れなければならない」と自らの思いを語った。

文=ユ・ソクジェ記者

写真=イ・テギョン客員記者

朝鮮日報




日帝放蕩鬼子、金正日主席!

2006年10月22日 12時12分38秒 | 日本事情
-日本はむしろ北朝鮮に学ぶべきで、「世界で孤立しながら一国で自主的に頑張ってみせるなんてのは、ああ、なかなか立派な国だ」ぐらいな(笑)- (直後、悪い冗談と自己フォロー)   

     西部邁 『愛国心』


■アジアの注目の的、我らが(?)キムさんは、1942年の生まれだそうだ。ウィキペディア(Wikipedia) 金正日

ということは、当時どこにいたか知らないけれど、つまりパルチザンのおやじ殿とソ連にいたか知らないけれど、法制上は、これまた我らが大日本帝国臣民であったということである。


厳命されたふたり      旧日帝臣民@赤ちゃん同士

<靖国参拝は核実験か>

この二人の政治的行動と、それへの反応でしかありえない夷国への厳命が任務となっている,中華体制護持の実行者たる唐家旋の行動という視点から見ると、日朝の放蕩鬼子の性が立ち現れる。

今回の北朝鮮の核実験といい、日本の首相の靖国参拝にせよ、日独伊「ファシズム」を打倒して世界は平和になったという神話にまどろむ、旧戦勝国、米露中への「挑発」にほかならない。 北朝鮮は核実験、日本は首相の靖国参拝でアジア国際状況をぶちこわす「カード」を手にしたのである。 困るのは北京政府である。米国も原子力空母の1隻も追加で廻せないほどへたれ状況にあるらしい。


 核カード     靖国カード

だから、この挑発に対して、米中はけっそうをかいてあちこち駆け回っているのである。

IQ高くても、かけずりまわりが基本.

 厳命する中華の私


米国・ライスは日本で、米国の核の傘を改めて確認。

この宣言ほど、現行日本の へたれさ、あわれさ、欺瞞を顕著に示しているものはないのに、日本はへたれなので、だれも何もいえない。

だって、現行の日本の安全が、廣島・長崎に続く米国発の3発目の原爆に依存しているということだからだ。 つまり、米国は、米国の核にケチつけたらおまえたちはすぐさま中国かロシアか北朝鮮に、お望みならオレたちに、ヒロシマ・ナガサキにされちまうんだぜ! それがいやなら、廣島・長崎のことをほじくりかえすなよ!てめえら黙って基地と金を差し出していればいいんだよ!事前協議なんてあるとおもったら大間違いだ!おまいら戦争犯罪国家の愚民であることを忘れるな!だからおれたちの作った憲法を守っていろ!そうしたら核の傘をさしかけてやるから!といっているのである。事実、日本国政府は戦後一度も米国政府に対して廣島・長崎の無差別殺戮を抗議したことはない。それどころか、皇帝自身が 原爆やむなし と生の声でご発言あそばされているのである。参考記事原爆はやむをえない、など。

そんなドレイの平和の中で、はなくそほじって・けつをぼりぼりかいて、ブログを書いているおいらであるが、

核武装して自存自衛に邁進するキムさんこそ、大日本帝国の正嫡ちゃうか、と思う今日このごろなのでした。

キム 正日=正しい日本   なんちって。

▼キムさんとアベちゃんが、アングラ同盟を結んで、同日に核実験と靖国参拝をするなどというを、妄想をすると、北京政府はどうするのかな、とニコニコできる。