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筑波山麓にはなぜかしら、英国アンティークのお店が複数あります。
ひとつは大手ホームセンター系のお店で、ホームセンター風の大規模店舗で英国アンティークを売っています。
アンティークウエアハウス 阿見 (リンク切れ、ジョイフル本田系のこの店、現在閉鎖)
もうひとつは、英国直輸入アンティーク&小物 K.Cube Ltd.
前者は規模がべらぼうに大きいのです。高価で芸術性のあるものの売り場もあります。一方、別の売り場で展示しているものは、どういう思想で物を英国から買い付けているのか謎です。たとえば、イメージでいうと、廃校した学校の物品をそのまま持ってきて並べているという物の展示と売り方。うーん、謎だ。むしろ、動くかわからないシンガーミシンなんかはご愛嬌です。
後者は、きちんと選んだものを買ってきて売っている気配。そもそもおいらはアンティークの趣味はないのでひやかしだったのですが、5年くらい前でしょうか?上記、大英帝国の版図を買いました。1924年のものです。日英同盟の頃です。 (まつがいますた。ごめんなさい) 日英同盟失効の翌年です。 そして日英同盟 関係 変質の始まりの年です。端境の年、1924年。20年もたたないうちにこうなりますた。
日本の近代 4 「国際化」の中の帝国日本―1905 - 1924
日本の近代 5 政党から軍部へ―1924 - 1941
松江城に行きました。おいらは松江城が好きです。これで少なくとも3回目です。好きな理由は創建現物(original)であることと天守最上階からの見晴らしと風通しがよいことです。殿様ごっこです。鉄筋コンクリートの会津城や大坂城は、なぜ鉄筋コンクリートになったかを考えるだけでも、さびしいです。松江城天守閣最上階は他の多くの天守閣最上階に見られるような廊下が部屋を囲むというのではなく、天守最上階の部屋の雨戸をはずすと360度、部屋の真ん中から、つまりは殿様の座所から見渡せます。風通しもいいです。この日は天気が悪かったので大山は見えず。松江の街や宍道湖は見えました。雑民のおいらも殿様の座から四方を見渡せて、いい世の中だとつくづく思います。さんざん年貢を収奪されてきたおいらのご先祖さまよ、ありがとう。そして、democracy!マンセー!この罰あたりの亡国の徒がこれを享受するよ。ざま見ろ!ぬっぽん!
■今、2008/3/26/PM 9:14 in Japan、たまたまBBCを見ていると時代錯誤的、王朝絵巻的馬列が絶えることなく果てしなく広がる芝生の中の道を進んでいる。なんなんだ?と見入って確認すると、Live, Windsor, Sarkozy UK Visitとある。嗤った! 王の首を落としたことがそのクニの第一原理の国家元首が、王国の虚礼の極致をもって、革命国家おフランスのSarkozy UK Visitである。それにしても、馬!馬!馬!馬!馬!馬!馬!馬!である、えげれす。
■今、2008/3/26/PM 9:14 in Japan、たまたまBBCを見ていると時代錯誤的、王朝絵巻的馬列が絶えることなく果てしなく広がる芝生の中の道を進んでいる。なんなんだ?と見入って確認すると、Live, Windsor, Sarkozy UK Visitとある。嗤った! 王の首を落としたことがそのクニの第一原理の国家元首が、王国の虚礼の極致をもって、革命国家おフランスのSarkozy UK Visitである。それにしても、馬!馬!馬!馬!馬!馬!馬!馬!である、えげれす。