正義を叫んでいる人間たちに限って、裏でとんでもないことをしている。そんな事実を突きつけられると、やっぱりと思うのが私たち保守派である。暇空茜氏がCoLaboの会計について開示請求をしたのをきっかけに騒ぎとなり、男女共同参画予算をめぐる闇が、次々と明らかになってきている。
CoLabo以外の団体も問題になってきており、どこまで拡大するか予想できない状況になってきている。
すでに、東京都監査委員会が、CoLaboに対して勧告を行っており、返済を求められるような事態に発展してきた。国民の税金をもらって、それで金儲けをするよなことが、仮にあるとすれば、法によって厳正に裁かれなくてはならない。マイノリティーや弱者という大義名分があれば、何でも許されると思ったら、とんでもない間違いなのである。さらに、そうした団体が、特定政党への勧誘の場になっていたとすれば、なおさら大問題である。
解せないのは、マスコミがこの件について、一切報道をしないことである。CoLaboを持ち上げてきた経過もあるからだろうが、それ以上に、マイノリティーや弱者の問題については及び腰なのである。
しかし、ネット民は、暇空茜氏の一ツイートを何千万人もの人が見ており、隠し通すことなど無理なのである。明日になれば、東京都監査委員会が勧告したという事実が公になる。マスコミも報道せざるを得なくなるはずだが、さてどんなことになるか興味津々である。