ネット民の怒りの爆発に、政治家も怯える時代がやってきたのである。国民民主党の森ゆうこが国会で名誉棄損にあたるようは発言をしても、何ら罰せられないことに対して、ネットで糾弾の署名活動をすることは、民主主義おける一つの意思表示であって、それを問題にすることの方が問題なのである▼名指しで名誉を傷つけられた原英史自らが署名活動発起人となったこともあり、支援の輪が次々と広がっている。「国会議員による不当な人権侵害を許さず、森ゆうこ参議院議員の懲罰とさらなる対策の検討を求めます」との誓願は、国民の許された権利である。それを押しつぶそうとするのは、まさしく民主主義への挑戦である▼立憲民主党の柚木道義は、その署名が3万を超えたことに恐れをなし、衆議院で「とんでもないですよ」と声を荒げているが、国民の声であることを、どうして理解できないのだろう。国民民主党の原口一博にいたっては、妄想レベルのツィートをしている。国民が激怒していることを無視し、「必ず炎上させようという強い組織的とも言える意志」とやらを感じているのだそうだ。そこまで国民を愚弄していいのだろうか▼消費増税とか安全保障のことには全く触れず、感情的になって民間人を攻撃したから、そのツケが森に回ってきただけなのである。森を弁護する柚木と原口はあまりにも愚かである。
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