集団的自衛権の行使容認に反対する勢力は、相も変わらず「徴兵制反対」とか言っているが、サヨクであれば全人民武装が専売特許である。兵士ソビエトでも立ち上げて革命政権も樹立できるだろうに。そのチャンスを逃がすというのは、鼻から革命なんか考えていないからだろう。しかも、今の日本はアメリカの従属化にあるわけだから、そこから離れようとすれば、武力で抵抗する以外にない。それもしないで、中共や韓国の軍隊に駐屯してもらうつもりなのだろうか。国民に媚びを売り続け、憲法改正を先送りしてきた今の自民党政権では、徴兵制などまずは不可能である。今回かろうじて集団的自衛権の行使容認について閣議決定したのは、アメリカへのある種のポーズなのである。中共に攻め込まれたならば、頼りになるのはアメリカ軍である。日本も応分の負担をしますから、とのメッセージなのである。それに反対する勢力は、抑止力などは考える能力がなく、かえって戦争が起きることを待望しているのではないか。東大が自衛隊の研究に対して、学問の自由の観点から拒否する意向を示したという。国家の防衛にあたる自衛隊を、まともな人間だ思っていないのである。国民の税金を使って運営されている大学が、シーラカンスと化したサヨクの手にまだ握られているのだ。目前に侵略者が迫ってきているのに、日本の防衛にあたる自衛隊を目の敵にする神経は理解の範囲を超える。そして、それを煽っている特定アジアに与するテレビや新聞は、後の世の歴史家によって断罪されるだろう。「徴兵に取られるなら日本になどいたくない」と被害妄想を募らせる人たちは、さっさと中共に移り住めばいいのだ。そこでの言論弾圧を、身をもって味わうべきなのである。よっぽど良い国のようだから。
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