草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

お騒がせ左翼から抜け出せない立民

2023年04月04日 | 政局

 丸山眞男が日本の思想界を揶揄して、タコツボ型と書いていた。マルクス主義とか、実存主義、分析哲学とか色々あるが、どの考え方も同じ者同士の仲間意識が強く、それ以外のグレープとは、コミュニケーションが成立しないというのだ。
 最近の立民は、お騒がせ左翼の溜まり場と化してしまい、それ以外の政治家の出番はなくなりつつある。分けの分からない文書で、放送法の解釈を変更し、マスコミに圧力をかけようとしたとして、高市大臣の首を取ると言っていた小西議員。あろうことか、自分の意にそわないマスコミを訴えると恫喝した。
 これで小西議員議員は、参議院憲法審査会の野党筆頭幹事を更迭されたが、その後釜が杉尾議員というのには、ネット民もビックリ。高市大臣に対して「あなたの言うことは信用できない」と挑発した張本人である。
 そこでしか通用しない言説を捨て切れないのであれば、立民の泥舟は沈没して海の藻屑となるしかないのである。


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