草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

岩屋は外相としての責務を果すことができない

2024年12月01日 | 石破茂
 石破茂が最悪なのは、岩屋毅外務大臣の疑惑に対して。まともに対応しようとしないからだ。讀賣新聞によると、米司法省は、日本の統合型リゾート事業(IR)をめぐって、日本の国会議員に賄賂を渡したとして、中国企業「500.com」(現ピットマイニング)の潘正明・元最高経営責任者が海外腐敗防止法違反などで起訴された。
 日本当局の協力も得ているといわれ、同社が1000万ドルの罰金の支払いに同意し、起訴内容が11月18日に公表された。起訴は6月18日付で行われた。
 起訴状によると、日本の国会議員らに現金約2650万円を渡したといわれ、その国会議員とは1、2審で懲役4年の実刑判決を受けた秋本司元衆議院議員だが、それにとどまらず、IRを推進する超党派の議員連盟で幹部を務めていた岩屋外相にも100万円を提供したことが分かっている。
 岩屋外相がすぐに退陣しなければ、訪米した場合に取り調べられることも考えられ、日本にとってはとんでもない屈辱である。親中派であるどころか、媚中派そのものである政治家が、こともあろうに外務大臣なのである。ここまでくれば、外圧を使ってでも、日本の政治をまともにしなければならないのである。

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