草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

暇空茜氏が足立康史代議士を議論で圧倒

2023年01月18日 | ネットの世界
 朝起きてツイッターをみたら、暇空茜氏と足立康史代議士とのトークがネット上でアップされていたので、それを最初から最後まで聞いてしまった。
 暇空氏の正論に足立代議士はたじたじであった。足立代議士が「coLaboなどの不正会計疑惑追及は問題の本質を突いておらず、国政の場では取り上げるのは難しい。あえて斬り込むとすれば政治的な行動だろう」と語ったことについて、暇空氏は完膚なきまでに批判したのである。
 暇空氏は政治的な問題点を含めてcoLaboなどを追及しようとしたが、どこも取り合ってくれず、一点突破ということで、東京都に住民監査請求をしたのであり、それしか一国民にはできなかったからだ。そうした経過を理解していない足立代議士は守勢一方であった。
 coLaboに関しては、足立代議士は、暇空氏を取り上げたデイリー新潮の記事や、川松真一朗都議のユーチューブなどでの知識しかなかったことが明らかになった。
 最終的には、暇空氏が政治家でないことから、今後は足立代議士も協力するということで決着したが、あくまでも議論をリードしたのは暇空氏であった。
 世間的にみれば、足立氏は京都大学を出て、キャリア官僚になったエリートである。これに対して、暇空氏は高校を中退し、大検に合格して、私立大学を卒業した人である。にもかかわらず、暇空氏に軍配が上がるというのは、ネットが生み出した、それこそ智民であるからだろう。時代が変わりつつあることを痛感しながら、その二人の音声に聞き入ってしまった。

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