つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

仙台藩62万石の居城跡

2010年01月17日 | 名所
                             仙台城脇櫓

仙台藩62万石の居城跡。
400年以上前、伊達政宗公が天然の要害である青葉城に築いた城・仙台城。
青葉山に位置することから、一般に青葉城と呼ばれている。
この城は、本丸に建物は残っていないが、長い歴史が刻まれた石垣と、戦後復興された仙台城脇櫓が往時の城の姿を偲ばせている。
天守台には、颯爽と馬にまたがる姿の政宗公騎馬像が建ち、仙台の街を見下ろしている。

仙台城脇櫓の手前の五色沼は、日本フィギュアスケート発祥の地となっている。
明治23年頃、外国人たちが凍った五色沼を滑り始め、後にその指導を受けた旧制第二高等学校の生徒たちが、日本で初めてフィギュアスケートをはじめ、彼らによりフィギュアスケートは日本に広く普及した。

(1月17日記)
コメント (1)
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