つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

小学校の恩師「辻田晴子先生」と食事会

2012年09月06日 | 日記
                プレゼントされた扇を広げて喜びを表す辻田晴子先生

小学校の恩師である辻田晴子先生は今年92歳となります。
辻田晴子先生を囲んで吉祥寺の東急インで食事会が開催された。
武蔵野市立第三小学校に赴任して辻田先生の第一期生として卒業をした同期生です。

辻田先生は息子さん二人に引率されて会場まで元気に来られました。
食事会は20名が集まりました。

1人ずつ先生との思い出を語っていくときに、辻田先生は話している人を見て笑顔で一生懸命に聞いておりました。
辻田先生は、どんな人か?
壷井栄原作の小説「二十四の瞳」の中に出てくる大石先生のような人であり、生徒のことを一生懸命に思いやる気持ちがいつもありました。
皆がいつまでも辻田晴子先生を恩師として尊敬をしております。

女性の方も遠方から駆けつけてくれました。
同期生から辻田晴子先生に花束と扇子のプレゼントが渡されました。
辻田先生は扇子を大きく広げてあおいでおりました。
とても喜んでおりました。

同期生たちは92歳の辻田先生と一緒に食事をすることができる喜びを楽しんでおりました。
まだまだ元気でお過ごししてほしいと祈念しております。

(9月6日記)
コメント (2)
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