つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

尾崎豊特別展[OZAKI20」

2012年09月19日 | 日記
                      尾崎豊特別展「OZAKI20」

若者たちに人気のあった尾崎豊の特別展がラフォーレミュージアム原宿で開催されていた。尾崎豊が躰道(躰道5段位)を修練していたこともあり、会場へ行ってみた。
尾崎豊が亡くなってからもう20年となる。雨の降る護国寺は別れを惜しむ若者たちが沢山集まっていた。
葬儀告別式には躰道創始者・祝嶺正献最高師範も参列していた。

ラフォーレミュージアムは、多くの人が来場していた。男女の年齢層も多岐にわたっていた。

尾崎豊が着用していた「躰道着」も展示してあった。
生前の音声が会場内に流れる。
青山学院高等部を退学した時に、友人たちが開催してくれた退学記念コンサートでは「街の風景」を歌っていた。途中感極まって歌えなくなったところもあった。
いろいろとコメントをしている録音が流れていたが、豊自身の思いを語っておりその中身がとても充実していて年齢の若い時からしっかりした構想を持っていたことが分かる。

最近メディアでは、尾崎豊の息子である尾崎裕哉(ひろや)が採り上げられている。歌は父親とそっくりである。
尾崎豊は亡くなって20年経過したが、今でも多くの人に支持されていることは、肉体的には亡くなっても精神的にはまだ生き続けているのである。

(9月19日記)

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