つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

93歳の日本画「朝陽富士」に感動

2013年09月22日 | 文化
                羽田壽恵子さんの作品「朝陽富士」とご家族の皆さん

羽田壽恵子さん(社団法人日本画府常務理事・静岡県沼津市在住)から日府展「日本画部展」の案内がありましたので行ってきました。
会場は、銀座6丁目の「サロン・ド・ジー」。日府展会員の35名が出展しておりました。

羽田壽恵子さんは「朝陽富士」の作品を出展しておりました。
現在93歳で制作活動に邁進されております。今でも出かけてスケッチを多数描いているようです。
今年の5月に東京都美術館で開催された第60回記念日府展では、出展作品「富嶽湧雲」(120号)は最高の奨励賞となる「三鈴賞」を受賞しております。
これから来年度の日府展の出展作品の制作に取り掛かるところであると話しておりました。

この日は、羽田壽恵子さんの家族が会場に集まっておりました。
八木義子さん(八木秀樹さんの奥様)と娘さんとお孫さんがお祝いに駆けつけておりました。
家族がそろって素晴らしいひとときを過ごしておりました。
益々のご活躍を祈念申し上げます。

(9月22日記)





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